海外食べ歩きブログ(レシピ付)

海外で出会った美味しいもののレシピやその他の出来事をつづったブログです

タダで遊べるシンガポールの穴場スポット♪

シンガポール観光で、マーライオン公園、マリーナベイサンズ、ナイトサファリ、ラッフルズホテルセントーサ島、オーチャードなどの有名観光スポットを一通り見たよという人は、シンガポール早かったりもう見るところないよー、と言うかもしれませんね。

確かにシンガポールは小さいけど、観光客にあまり知られてないレジャースポットはまだまだたくさんあります。

キラキラした観光スポットも素敵ですが、もっとのんびりしたローカルしか行かない、またはローカルもそれほど行かない穴場スポットをご紹介します。

 

その1.チャイニーズガーデン  レア度★★★★★

その名も中国庭園!大きな公園です。地下鉄MRTのグリーンライン(East West Line)で、チャンギ空港とはまったく反対側の Joo Koon方向の終点から4つ前の駅が Chinese Gardenです。シティセンターのラッフルズプレイスからは、25分ほどかかります。チャンギ空港からだと1時間くらいですかね。

MRTを降りると、だだっ広い平地が広がって、まっすぐチャイニーズガーデンに繋がっています。案内版もあるので、迷うことはないと思います。

ゲートはこんな感じです。入場料はなんとタダ!!物価の高いシンガポールでタダで遊べるスポットは貴重ですね。

しかも、私の行った日は月曜日だったこともあり、とても空いていました。週末は家族連れやカップルもいるとか。とはいえ、4年間シンガポールに住んでいたことのある私も、今回、初めて行きました(笑。私のシンガポール人の友人たちは一度も行ったことないとか。

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 入ってすぐにパゴダ(七重塔)があります。もちろん階段で上にも登れます。体力のある方はどうぞ~

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 そのほかには、十二支の像のある広場。自分の干支の動物と写真を撮ったり、家族や友達の干支と一緒に写真を撮っても楽しい。

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 こちらはジャパニーズガーデン。日本風庭園です。それっぽく作ってあります。

鳥居や石灯篭も説明なども英語で書いてあり、日本人でも詳しい背景をあまり知らなかったりするので、とても勉強になりますね。

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 こちらは中国式庭園の様子。のどかでいいです。

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 こちらは、亀の博物館です。ここは入場料が大人5SGDかかります。子供はもう少し安かったと思います。生き物好きの小さなお子さんがいる方にはお勧めです。

珍しい亀がたくさん見れるし、池の亀たちに餌付けをするのは楽しいです。

ただ、あまり訪れる人がいないのか、かなり老朽化していました。スタッフの方たちも、亀の餌代がかかるので、もっと訪れてほしいそうです。

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 亀はインゲンを食べるそうです。知らなかった〜(笑。 池からたくさんの亀が首を出して、インゲンをポキポキ折って食べます。

子供だけでなく大人も楽しめますね。

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 他にも珍しい亀がたくさん。ところどころ日本語の説明もあったりします。

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singapore.navi.com

シンガポールの朝ごはんはカヤトーストで♪

シンガポールの朝ごはん、いろいろありますが、一番馴染みやすいのは、このカヤトーストでしょうか。

ココナッツペーストにパンダンリーフで色付けしたカヤジャムにバターを挟んだシンプルな一品です。これにお好みで半熟のゆで卵が付きます。シンガポールの甘いテータリ(ミルクティーのこと)と一緒に食べます。

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カヤトーストとテータリTeh Tarik のセットは3.6SGD、半熟卵付きは4.2SGDです。
カヤジャムもテータリもFair Priceなどのスーパーで手軽に買えます。カヤジャムはブランドにもよりますが2~3SGDくらい。テータリもインスタントのもの20袋パックなどのお徳用が売られています。
シンガポールに行く予定のない方には、今度、カヤジャムのレシピをアップしますので、しばらくお待ちくださいね。

 

 

 

 

シンガポールのホーカー(その2)

マックスウェル編

 

今日は、チャイナタウンの反対側にあるマックスウェルホーカーに行ってきました。ここは、何と言ってもチキンライスの天天海南鶏飯というお店が有名なんです。しかし、私たちが行った夜7時過ぎには、半数以上のお店が閉まっていて、残念ながら、天天も閉まっていました。

 

でも、別のチキンライス屋さんに行列を発見!

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さっそく試してみることに。5分以上待って、やっと注文。チキンライスは、単品とセットがあり、セットは5SGDで青菜の中華炒めとチキンスープがつきます。単品の場合は、スチーム3SGDかグリル3.5SGDか選べます。

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味の方は?

おいし〜♪ チキンも柔らかくてたっぷりだし、ご飯もパラっとしているけど、チキンスープの味が染み込んでいます。ソースは、甘い醤油(Dark soya sauce)、チリソース、ジンジャーソースの三種類をセルフサービスで取ってきます。天天のチキンライスが食べられなかったのは残念ですが、ここもとても美味しかったです。

ドリンクは、隣のフルーツジューススタンドから調達しました。アボカドジュース3SGDとドラゴンフルーツジュース2.5SGD。チキンライスと同じ値段です(笑。でもフレッシュフルーツはちょっと高めなんです。アボカドは甘くてクリーミー、ドラゴンフルーツは見た目によらずサッパリとしています。

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さて、チキンライスを食べた後に、まだちょっとお腹が空いていたので、ポピアを買うことにしました。ポピアは、火を通した春巻きの皮にチリソース、切干大根や人参、切ったゆで卵、ピーナッツを入れて、はちみつのソースをかけて巻いたものです。安いので、シンガポーリアンはおやつ代りによく食べます。

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2本入りで2SGDでした。辛いのが苦手な人は、No chili といえば、チリソースを抜いてくれます。自分のお腹の空き具合に合わせて、いろいろなものを食べられるのも、ホーカーのいいところです。

さてここでホーカーに行くときの注意点をいくつかご紹介します。

 

その1、小銭を用意していく

ホーカーの食べ物は5ドル、3ドルなど安いものばかり。それをちょこちょこ買うので、50ドル札や100ドル札しかないと、お店の人もお釣りがないこともあります。2ドル札、5ドル札やコインが便利です。 

 

その2、ポケットティッシュを持っていく

ホーカーは基本セルフサービスで、紙ナプキンなどはありません。手や口を拭くのはもちろん、ちょっと汚いテーブルを拭いたり、トイレなどにも役立ちます。また席は自分たちで座るので、ピーク時には相席になったりもします。そんな時は、先に空いてる席にティッシュを置いてキープします。

 

その3、営業時間を調べておく

たいていのホーカーは朝から夜まで営業していますが、朝早かったり、夜遅かったりすると、全体の半分くらいしかやってなかったりします。また、オフィス街のランチタイムはとても混雑するので、できれば避けた方がいいです。

 

 

 

 

 

シンガポールのホーカー (その1)

ラオパサ編

さて、トルコからさらに10時間、やっとシンガポールに到着です。

シンガポールは前に仕事で4年間住んでいたので、いろいろと懐かしさがこみ上げてきます。

ホテルにチェックインすると、シンガポールの友達が、パイナップルタルトを差し入れしてくれていました。ありがとう😊

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彼女の実家のあるマレーシアのマラッカのパイナップルタルト^ ^ すごく美味しかったです。

 

夜ごはんはもちろんホーカーセンターへ。

今日は、シティー中心のラッフルズプレイス駅から徒歩5分のところにあるラオパサ(Lau pa sat)へ向かいます。ここのホーカーのオススメは、夜のサテーストリート!

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ホーカーの外の道にサテー(マレー風の焼き鳥)のお店が10軒以上並んで、道端でサテーを焼いてくれます。夜7時オープンで深夜までやっています。こんな感じ。

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さっそくチキン(10本)、マトン(10本)、海老(6本)のセットを注文します。これでセットになっていて、26SGD(約2000円)です。シンガポールのホーカーにしてはちょっと高めですが、シティー中心なので仕方ないです。サテーはもともと他のものよりちょっと高めなんです。

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おいし〜 (涙

サテーは、特製のピーナッツソース(そんなに辛くない)を絡めて食べます。オススメはマトン!柔らかくて脂がのっていてサイコー♪

本来ならビール🍺といきたいところですが、お腹の調子が良くなかったので、ライムジュースにしました。

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日曜の夜ということもあり、家族連れや観光客で賑わっていました。

サテー完食!

さらにデザートとして、こちらで蓮のあん饅を食べました(写真撮り忘れました。ごめんなさい)。さらにチャコールセサミあん饅というのもあって、興味津々だったんですが、こちらは売り切れてました。1個90セント。安いですね。

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いかん、お腹の調子が悪いのをすっかり忘れてましたよ。さて、満腹になったところで、腹ごなしの散歩をします。船の形のビルで有名なマリーナベイサンズやマーライオン公園にも歩いて10分ほどです。

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夜は、マリーナベイサンズの前で10分ほどのスペクトラ(8時と9時半)も楽しめます。またクラークキーからマリーナベイまでのリバークルーズ(40分ほどで大人25SGD、子供15SGD)もおすすめです。夜は夜景が特にきれいです。

 

 

 

www.travelbook.co.jp

 

噴水ショー(スペクトラ)とは | マリーナベイサンズ最強情報

 

welove.expedia.co.jp

リバークルーズ(River Cruise) | シンガポール旅行観光.com

 

 

イスタンブールのストップオーバー (その2)

さて、出国審査でだいぶ時間を無駄にしたので、観光はそこそこにして、アヤソフィアの周辺で夜ごはんを食べることにしました。

屋台なども出ていましたが、小銭がなかったので、トラム沿線沿いのpudding shopというレストランに入ることに。

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こんな感じで外からも見えるように、トルコ料理のおかずが並んでいました。

 

まずは、本日のスープ。 この日は、レンティル豆のスープ。ちょと酸味があって美味しかったです。

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そしてナスとミートボールのトルコ風とでもいうんでしょうか。これは見ての通り、オリーブオイルたっぷり。でも味は美味しかったです。

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そしてデザートに、バクラヴァギリシャやアラビア諸国でもお馴染みの甘〜いパイにシロップがたっぷりかかったもの。

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プディングショップって言ってるのに、あえてバクラヴァを注文するっていう(笑

でも、私、実はライスプディング苦手なんですよ。やっぱり日本人的にご飯が甘いのって、気持ち悪いんですよね。

さて、これにトルコのアップルティーを頼んで、70トルコリラ(2200円くらい)。う〜ん、思ったより安くはないんですね。

帰りは、タクシーステーションに寄って空港までのタクシーを呼んでもらうと、60トルコリラでした。行きのUberは100トルコリラだったのに。空港までは固定料金になってるみたいです。

短時間でちょっと勿体無い気もしますが、疲れてなければ、空港にずっといるより外の空気を吸ってエスニックな雰囲気に浸るのも悪くないと思いました。

 

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イスタンブールのストップオーバー(その1)

3時間弱のイスタンブール観光

パリからシンガポールに行く途中ですが、イスタンブールで乗り継ぎで待ち時間が7時間もあるので、市内に行ってきました。

 

パリからのトルコ航空の便は夜6時過ぎにイスタンブールに到着。そして、シンガポール行きは夜中の2時の出発です。そこで、タクシーで市内に行き、アヤソフィアとブルーモスクのライトアップを見ることにしました。1番大変だったのは、空港から外に出るまでの出国管理の大行列です。ただでさえすごく混んでいるのに、イスラム教徒の人たちがどんどん列を無視して横入りして行くんです。結局、出国までに1時間半くらいかかりました。

 

空港から市内までは、Uberで行くことに。料金は100トルコリラとなっていて、3000円ちょっとです。ちょっと高いですね。渋滞すると聞いていたので、ちょっと心配でしたが、約40分ほどで到着しました。

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夜のアヤソフィアは、ライトアップされていてとても綺麗です!

 

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こちらはブルーモスク♪ 噴水もライトアップされていてとても良い雰囲気です。夜でも28度くらいあって暑いので、地元の人たちや観光客が芝生の上に寝転んだりして、涼んでいました。

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ブルーモスクに近づいて見ました。夜は、観光客は中には入れず、一般のイスラム教徒の方達がお祈りをしていました。コーランを読み上げる声も聞こえて、情緒たっぷり。

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こんなアラビア文字の説明もありました。全然読めませんね〜。

 

つづく

 

スーパーで買えるフランスのお土産 ♪

スーパーで買えるお土産リスト

 

今回はパリのモノプリで買えるばら撒き用のお土産、プラスちょっとリッチなお土産をご紹介します。もちろん軽めのもの限定です!

まずはこちら。

 

エントリーNo.1 クレームドマロン

マロンクリームがチューブになったタイプで、3本入っています。重さ的にも、缶のものより重くないし、一度開封してもキャップを閉めて保存できるので便利です。3本入りで2.7€です。

トーストしたパンの上にスプレッドしても美味しいし、生クリームと合わせてデザートのトッピングにしたり、パイ生地の中に入れてマロンクリームパイにしたりと、いろいろな使い方ができます。もちろん、フランス式にクレープの中に入れてもオッケー👌。

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エントリーNo.2  モノプリグルメのおつまみ

こちらは、サクッとしたパイの中にチーズが入ったおつまみ。チーズはチェダーとロックフォーの二種類あります。ワインやビールに合わせても美味しいです。こちらは一つ2€程度。

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エントリーNo.3 モノプリグルメのフレーバーティー

こちらもモノプリグルメシリーズ。ブラック、ホワイト、赤、グリーンの4種類が出ています。モノプリPBのカラフルな紅茶と違って、ちょっとシックなデザインで高級感を出しています。1個4€とちょっと高めですが、マリアージュフレールやクスミティーよりは、ばら撒き向きの値段ですね。

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エントリーNo.4 おなじみモノプリのショッピングバッグ

いろいろなデザインがかわいいモノプリのショッピングバッグは、1つ1.5€~2€ほど。

便利で可愛くて安いので、ばら撒き土産にもってこい。シーズンごとに新しいデザインが出るそうで、デザインごとに集めているコレクターもいるとか。

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さて、ここからは番外編。ちょっとリッチなお土産を紹介します。

エントリーNo.5 フォアグラの缶詰

モノプリやカルフールなどのスーパーで買えます。1個8~9€。もちろんもっと高級なもの(例えば1缶で40€とか)もたくさんありますが、普段からフォアグラをそんなに食べない私たちには、これくらいで十分に楽しめます。食べるときは、常温で皿の上に出して、バゲットなどの上に塗って食べます。好みでジャムや、塩を少しかけると、また味が変わって美味しいです。甘口ワインとよく合います。

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 エントリーNo.6 トリュフ風味のオリーブオイル

こちらは、パリのトリュフ専門店で買ったトリュフ風味のオリーブオイルです。

もちろんボンマルシェや、ギャラリーラファイエットなどの高級デパートでも似たようなものが売られています。こちらは、20€。ちょっと高いですが、生のトリュフを持って帰れないなら、その風味だけでも~!というトリュフ好きの方におススメです。

パンにつけたり、サラダに混ぜたり、クリーム系のパスタの上から少しかけると、あら不思議。トリュフが入っていなくても、トリュフの風味がふわーっと楽しめます。

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