海外食べ歩きブログ(レシピ付)

海外で出会った美味しいもののレシピやその他の出来事をつづったブログです

ユトレヒト駅前のシーフードレストラン

日もどっぷりと暮れて、ユトレヒトの鉄道中央駅の前にやってきました。
今日はここで、以前パリに住んでいたフランス人の友達とディナーをすることになっています。彼は、オランダ人の彼女と一緒に住むために先月こちらに引っ越してきていて、ユトレヒトから30分くらいの小さな町に住んでいるそうです。今日は彼女も一緒に来るというので楽しみ!です。

f:id:S_tabearukirecipe:20181108181914j:image

友達おススメのシーフードレストラン!
f:id:S_tabearukirecipe:20181108181918j:image

スタイリッシュな感じで、入ってすぐにバーもあって、軽くシーフードをつまみながらお酒も楽しめる感じです。
f:id:S_tabearukirecipe:20181108181934j:image

待ち合わせは7時でしたが、私たちは6時半に着いてしまったので、先に入ってとりあえずビールを注文。白ビールで美味しかったです。
一応、パンとバターをくれましたが、お腹が空いていたので、あっという間にパンの袋が空になってしまったら、すぐに二つめを出してくれました。サービスいいですね。
でもちょっと恥ずかしい。。。(笑
f:id:S_tabearukirecipe:20181108181942j:image

こちらがメニュー。いろいろありますが、パリと同じく、シーフードはかなり高めのお値段設定ですね。
f:id:S_tabearukirecipe:20181108181937j:image

いろいろメニューを見ているうちに友達がやってきました。友達の彼女は、カリブ海の島の出身なので、シーフードが大好きなんだそうです。ということで、このレストランも彼女のおススメ。

私たちは、プラトー・デラックスという盛り合わせ二人前(マスの切り身、海老、北海の蟹、サーモン二種、ツナサラダ、スノークラブという種類の蟹、手長エビ)で44.50€。
友達はシーフードのミックスグリルで64€を注文!!

f:id:S_tabearukirecipe:20181108182046j:image

友達のグリルから先に来ました。ドーンと豪華な盛り合わせ。
f:id:S_tabearukirecipe:20181108181921j:image

そして私たちのシーフード盛り合わせも来ました。わーい、美味しそう!!

いただきまーす!

お味の方は?


いや、美味しいんですけど、毎回言いますが、やっぱり魚介類は日本で食べるのが一番美味しい。蟹も日本の毛ガニが一番美味しいし、味もレモンとマヨネーズのタルタルソースもいいけど、やっぱりシーフードはお醤油が一番合いますよね。

とはいえ、もちろん美味しく頂きました。完食です(笑
f:id:S_tabearukirecipe:20181108181928j:image

久しぶりの再会に話も弾み、気付けば11時近くになっていました。

あー、楽しかった。

f:id:S_tabearukirecipe:20181108184308j:image

気付けば他のお客さんはみんな帰ってしまい、私たちが最後の客に。

しかし、内装も本当にお洒落。アムステルダムにもチェーン店があるそうです。
f:id:S_tabearukirecipe:20181108181924j:image

www.tripadvisor.jp

お洒落な運河の町ユトレヒトを歩く

お城見学の後は、ユトレヒトという可愛らしい町に向かいました。
お天気はあいにくの雨模様、時刻も4時前と微妙ですが(この時期のオランダは日没がとても早いんです)、なんとか少しだけでも町歩きをしてみたいと思います。

ちなみにここはまだ中心地ではありません。

f:id:S_tabearukirecipe:20181107181214j:image

オランダの風車。本来は田園風景の真ん中にあるものなのでしょうが、こんな町中でも見かけることができるんですね。
f:id:S_tabearukirecipe:20181107181007j:image

さて、ユトレヒトといえば、前回ご紹介したミッフィーちゃんの作者が生まれた町です。ここにはミッフィー博物館もあるようですが、今回はパス。

ユトレヒト一番の観光名所、運河沿いを歩きます。
f:id:S_tabearukirecipe:20181107180945j:image

運河の景観は、アムステルダムとよく似ていますが、どちらかというとユトレヒトに軍配が上がります。観光客が少ないせいか、落ち着いていて統一感がある感じ。
f:id:S_tabearukirecipe:20181107181218j:image

歩いているだけで絵になりますね。もうかなり夕暮れ時なのが残念ですが。
f:id:S_tabearukirecipe:20181107180811j:image

同じ運河なのに、歩くたびに風景が変わる。ということで、写真たくさん撮りました(笑
f:id:S_tabearukirecipe:20181107180950j:image

こちらはパリにもあるプチプラ雑貨のお店HEMA。実はオランダが発祥の地なんですね。アムステルダムでもそうでしたが、こちらのHEMAではイートインコーナーなどもあったりして、雑貨だけでなくお菓子なども充実。
f:id:S_tabearukirecipe:20181107181004j:image

運河の途中の橋にあった像。なんの像だかはわかりません(笑
f:id:S_tabearukirecipe:20181107180805j:image

こちらの教会は、もう時間が遅くて閉まってしまいました。残念。。
f:id:S_tabearukirecipe:20181107180953j:image

でも教会の周りの広場もとっても綺麗です。この建物も素敵ですね。
f:id:S_tabearukirecipe:20181107180940j:image

広場の真ん中には、13世紀にユトレヒトの司教を務めたグラーフ・ジョン・ヴァン・ナソーの銅像
f:id:S_tabearukirecipe:20181107180958j:image

先ほど見た立派な建物は、大学でした!
f:id:S_tabearukirecipe:20181107180818j:image

今回はちょっぴりしか見られませんでしたが、とても可愛いユトレヒトの町。
道中にも観光用の地図の看板があって(オランダ語ですが)、アムステルダム同様自転車で観光もできそうでした。
f:id:S_tabearukirecipe:20181107180935j:image

 

アムステルダム郊外のお城見学

アムステルダム市内から離れて車で20分くらい行くと、なんとも長閑な田舎の風景が広がっています。そこら中で放牧しているので、周囲一帯がこんな感じです。

f:id:S_tabearukirecipe:20181106160210j:image

秋の紅葉も始まっていて、なかなか素敵ですね。
f:id:S_tabearukirecipe:20181106160154j:image

さて、わざわざこんなところまで来たのは、アムステルダム市内から来たの海側に行ったところにあるムイデルスロット(Muiderslot)読み方は合ってるか分かりませんが、というお城(要塞)を見学するためです。奥に見えているのがお城です。
f:id:S_tabearukirecipe:20181106160231j:image

このムイデルスロットのお城、入場料は意外にも結構高く、大人15€、子供7€もしました。もう少し安くてもいいような気がしますが。。
f:id:S_tabearukirecipe:20181106160157j:image

お城の周りのお堀。お城自体も中世のつくりで、なかなか風情があります。
f:id:S_tabearukirecipe:20181106160150j:image

こちらは城の中庭部分です。ここから二つの塔に登ることができます。
f:id:S_tabearukirecipe:20181106160200j:image

まずは一つめの入り口です。
f:id:S_tabearukirecipe:20181106160227j:image
とても狭くて急な階段なのでお年寄りや足の悪い人は無理です。
上の窓からの景色は、こんな感じ。
f:id:S_tabearukirecipe:20181106160218j:image

さらにこのお城がどういう背景で建築されたかや、当時の人々の暮らしがパネルで紹介されています。
f:id:S_tabearukirecipe:20181106160131j:image

昔の暖炉。
f:id:S_tabearukirecipe:20181106160127j:image

中世の人々は、こんな服装をしていたんですね。
f:id:S_tabearukirecipe:20181106160214j:image

そして中世の騎士の鎧や武具の展示も充実していました。こちらは、映画やドラマなどでよく見かける騎士同志が馬に乗りあってお互いをつつく競技、馬上槍試合の際の服装です。この槍だけでも大きくて重そう。。。鎧だけでも30kgほどあるそうで、その上この槍を持って、馬に乗り、片手で相手をつつくなんて、凄いですね。私にはとてもできません(笑
f:id:S_tabearukirecipe:20181106160222j:image

もう少し軽めの鎧と武具たち。こちらは王様の護衛隊のものだそうです。
f:id:S_tabearukirecipe:20181106160139j:image

他にも絵画や子供の遊び道具、ビデオなどが上映されていましたが、かなり子供向けだったので、家族向きなんでしょうね。ちなみに、英語とオランダ語のガイドツアーがあるらしく(入場料に含まれる)、それに参加すればもっとたくさんの部屋が見られたようです。私たちは時間が合わずに参加できませんでした。残念
f:id:S_tabearukirecipe:20181106160113j:image
f:id:S_tabearukirecipe:20181106160134j:image

総評として、あえてアムステルダムからわざわざ行くほどのものではないと思います(笑)。よくできてはいますが、これくらいのお城はヨーロッパのどこでもありますし、子供向けにいろいろ作りすぎている感じがしました。
f:id:S_tabearukirecipe:20181106160207j:image

www.tripadvisor.jp

アムステルダムの安くて美味しいタコス屋さん

アムステルダムの外食は高いので(パリぐらいです)、毎日外食しているとお財布がやせ細っていきます。。。(涙
ということで、今日はお財布に優しくて、それでもって美味しいメキシカンのお店をご紹介します。

ここは、借りているAirbnbから徒歩5分、市内中心地から南側、運河を渡ったDE PIJP地区にあります。お店の名前は『Chiapas Toco Cartel』。ランチタイムから夜9時半まで営業しています。

f:id:S_tabearukirecipe:20181102233321j:image

店内はこんな感じ。カジュアルなメキシカンフードのお店で、ラテン系の音楽がかかっていて良い雰囲気です。
f:id:S_tabearukirecipe:20181102233305j:image

辛いハバネロチリソースもテーブルに常備されています(笑
f:id:S_tabearukirecipe:20181102233256j:image

この人、メキシコのアーティスト、フリーダ・カーロです。眉毛の繋がっている自画像をたくさん描いた画家で、彼女の自伝は映画にもなっています。
f:id:S_tabearukirecipe:20181102233318j:image

飲み物はマルガリータをチョイスしました。

食べ物を注文して、待つこと30分くらい。ちょっと長い。。。
f:id:S_tabearukirecipe:20181102233252j:image

来たー!!こちらはビーフブリトー、(ビーフ、アボカドのワカモレ、コーン、メキシカンライス、オニオン入り)。これでは中身は見えませんが、ボリュームはお分かりいただけるかと。

f:id:S_tabearukirecipe:20181102233335j:image

中身はこんな感じ。これが凄く美味しい!!
値段も8、9€くらいなので、まあまあお財布に優しいですよね。
f:id:S_tabearukirecipe:20181102233309j:image

ちなみにメニューはこんな感じです。

f:id:S_tabearukirecipe:20181105172515j:image

こちらはチキンのタコス!これもボリュームたっぷりで美味しかったですよ!

f:id:S_tabearukirecipe:20181105172530j:image

 ディナーの後は、街歩き。
ここは、有名なアムステルダムのコーヒーショップです。
コーヒーショップと言っても、コーヒーはたぶん置いてありません(笑
ドラッグが合法なアムステルダムでは、コーヒーショップというのは、マリファナ大麻などが買える場所なんです。。。けっこう賑わっていますね。ビックリ!
f:id:S_tabearukirecipe:20181102233325j:image

こういう感じの建物、アムステルダムではよく見かけます。雰囲気がロンドンによく似ていると思ったのは私だけでしょうか。
f:id:S_tabearukirecipe:20181102233344j:image

夜の運河は、ロマンチックですね。しかしかなりの寒さ。コートでしっかり防寒していましたが、やっぱり寒い。
f:id:S_tabearukirecipe:20181102233328j:image
f:id:S_tabearukirecipe:20181102233312j:image

www.tripadvisor.jp

アムステルダム運河沿いのパンケーキ屋さん

ゴッホ美術館の後、運河沿いをぶらぶら散歩していると、こんな可愛らしいパンケーキ屋さんを発見!!
おやつ休憩で、中に入ってみることにしました。

 

f:id:S_tabearukirecipe:20181102233118j:image

オランダ語は、ドイツ語と英語のミックスみたいな感じと聞きましたが、本当にそんな感じですね。
Pancake(英語)
Pfannkuchen (ドイツ語)
Pannenkocken (オランダ語
似てますよね。

なので、オランダ人はドイツ語や英語が得意なんだとか。


f:id:S_tabearukirecipe:20181102233144j:image

さて、中に入ってみると、こんな感じ。可愛いですね。
時間は午後4時くらいだったので、結構空いていました。
f:id:S_tabearukirecipe:20181102233104j:image

運河沿いにあるので、運河を通り過ぎるボートや観光客向けのクルーズの姿も見えます。この日は、雨のち曇りで、とても寒かったのでボートはあきらめました。
f:id:S_tabearukirecipe:20181102233129j:image
フォークとナイフがレンブラントの夜警の絵柄の紙に包まれてきました。
観光客向けなんでしょうね。
パンケーキの値段も観光客向けでした(ガーン)
パンケーキといってもクレープのようなかなり薄めのもので、プレーンでも7€。。。
バナナやチョコレートなどのトッピング付きは9~10€くらいです。
f:id:S_tabearukirecipe:20181102233137j:image

とはいえ、せっかく来たので(笑
こちらはレモンシュガー。
f:id:S_tabearukirecipe:20181102233111j:image

ヌテラ(ヘーゼルナッツとチョコのクリーム)とシュガー
f:id:S_tabearukirecipe:20181102233114j:image

そしてイチゴとたっぷり生クリーム、バニラアイス付き(笑
f:id:S_tabearukirecipe:20181102233123j:image

味は美味しかったですよ。でもフランスのクレープの方が安くて美味しいですね。
たぶん観光客向けじゃないお店なら、もう少し安いのかも。

雰囲気はとても良かったです。

 

www.tripadvisor.jp

 

 

ヴァン・ゴッホ美術館はやっぱり凄かった!

アムステルダムは運河と美術館の町といってもいいほど、たくさんの美術館があります。アムステルダム国立美術館の後は、なんといってもヴァン・ゴッホ美術館に行きたい!ということで、事前にネット予約でチケットを買っておきました。
やはり人気の観光名所ということもあって、当日いきなりは難しいようです。行く予定のある方は、事前にインターネットで時間指定のチケットを購入しておくとよいと思います。

 

驚いたことにゴッホ美術館からは、チケット予約後にウェルカムビデオが送られてきて、そこには私の名前を書いたボードを持っている人がいました。ビデオ編集ソフトかなんかで作ったものなんでしょうが、それでも名前入りで歓迎されるのは嬉しいものです!!

 

さて、美術館エリアのモダンな建物がゴッホ美術館です。

f:id:S_tabearukirecipe:20181102175621j:image

館内にもモダンアート作家の立体作品などがたくさん展示されています。
f:id:S_tabearukirecipe:20181102175625j:image

マルチメディアガイド(オーディオガイドのようなもの)は一人5€、子供はタダで借りられます。これはやっぱり借りた方がいいと思います。作品の詳しい解説も聞けますし、小型のスクリーンに絵が映し出されて、詳細の説明も聞くことができます。
f:id:S_tabearukirecipe:20181102175607j:image

館内は写真撮影禁止です。

これ以降の作品の写真はゴッホ美術館のウェブサイトから転載したものです。

こちらはゴッホの自画像、1887-1888年制作。
1階のフロアはほぼすべてがゴッホの自画像の展示になっています。ゴッホは数多くの自画像を残していますが、その大きな理由はモデルを雇うお金がなかったことでした。そこで鏡に映る自分の顔を数多く残しているのですが、その時の表情、身に着けている服や帽子、色遣いなどによって、人物描写の様々な表現と効果を模索したものだと言われています。そのため、一つひとつの自画像は、まったく異なった人物を描いているようにも見えるんです。

こちらの自画像は、ゴッホ自身をパレットとブラシを持ち、イーゼルにに絵を描く画家として描いています。ここでもゴッホ特有の、色を混ぜずに多くの色を置くことで光と影を表現した彼の作風がうかがえます。この作品は、ゴッホがパリを去る前に残した最後の作品です。パリの生活は、ゴッホを精神的にも肉体的にも疲れさせたため、この後、彼は南フランスに移り住むことになりますが、その精神や肉体的な疲労が、どこか淋しげな表情に現れています。
f:id:S_tabearukirecipe:20181102175556j:image

続いて、有名なゴッホの『ヒマワリ』、1853~1890年制作

この作品はアルルに移ったゴッホが描いたもので、ほぼ黄色一色を使って、その陰や光、枯れたヒマワリの花すべてを表現しています。この作品によって、ゴッホは、たった一色でも、自然のあらゆる変化を描き出すことができることを証明しています。

有名なゴッホのヒマワリ。やっぱり本物は素晴らしかったです。マルティメディアガイドの説明で面白かったのは、ゴッホは枯れたヒマワリを描くことに執着していて、ゴーギャンゴッホ以外に枯れたヒマワリをこのように生き生きと描く画家はいないだろうと言わせたというエピソードです。
f:id:S_tabearukirecipe:20181102175600j:image

『黄色い家』1888年制作

ここはゴッホが、ゴーギャンや他の画家たちと一緒に住みながら、絵画の制作をしようとして、南フランスのアルルに借りた家です。このときのゴッホは希望に満ちていて、明るい南フランスの自然と光をすべて自分の絵の中に描きだそうという意欲にあふれていました。空の青さと希望に満ちた黄色の家々が対照的です。
f:id:S_tabearukirecipe:20181102175617j:image

『アーモンドの花』1890年制作
アーモンドの花は4月に咲くことで、新しい命の誕生を意味しているそうです。この作品は、ゴッホの弟のテオとその妻に間に生まれる息子の誕生を祝って描いたもので、日本の版画にある桜の描写の影響が色濃くうかがえる作品になっています。この甥は、画家である叔父の名前をうけて、ヴィンセント・ウィレムと名付けられ、ゴッホの死後、この美術館を創立することになります。
f:id:S_tabearukirecipe:20181102175610j:image

こちらも有名な作品『アルルの寝室』1888年
明るい色遣いによって、アルルでの生活を希望に満ちたものとしてとらえているゴッホ自身の思いが反映されています。ベッドの横にはゴッホの自画像が飾ってあり、シンプルな家具とそれほど広くない部屋ながらも、ゴッホがくつろげる最高の空間が表現されています。
f:id:S_tabearukirecipe:20181102175603j:image

こちらは『アイリスのある花瓶、黄色い背景』1890年制作
アイリスとはあやめのことで、日本画の影響を受けた作品です。
これも本物を見ると圧倒されます!

神経発作の治療で滞在していたサン・レミの精神病院での苦悩と退屈の生活から脱する為に、友人であり精神科医であったポール・ガシュの居るオーヴェール・スルワーズへと出発するゴッホが、その数週間前に制作したものです。
f:id:S_tabearukirecipe:20181102175628j:image

紹介しきれませんが、他にもたくさんの作品や、ゴッホの生涯に関する記録、ゴッホの家族のこと、ゴーギャンや他の画家たちとの交友の記録など、ゴッホについてのさまざまなことが学べる素晴らしい場所です。あっという間に時間がすぎて、私たちもつい3時間近く美術館見学をしてしまいました。ゴッホ美術館、おススメです。

アムステルダムのミッフィーショップに行ってみました。

さて、日本ではミッフィーとして親しまれているこのうさぎのキャラクター!
私も子供の頃、絵本やグッズを持っていたので、いまだに大好きですが、きっと大人になっても大好きな人も多いはず(笑
このミッフィー、オランダが発祥の地なんです。
ということで、アムステルダムにあるミッフィーショップに行ってみました。

中心地からはちょっとはずれたところにあります。
私たち(嫌がる夫も無理やり連れて行きました、笑)は歩きましたが、トラムで行くと良いみたいです。

さて、見えてきました。ミッフィーのお店♪

この看板を発見しただけで、テンションがあがりますね。

f:id:S_tabearukirecipe:20181101171254j:image

まずはドーン!ウインドウに大きなミッフィーちゃんのぬいぐるみ。
f:id:S_tabearukirecipe:20181101171244j:image

そして大きなウインドウもミッフィーだらけ!!
f:id:S_tabearukirecipe:20181101171240j:image

さっそく中に入ってみます。
いきなり特大ミッフィーのぬいぐるみです。可愛い!!

さて、日本や海外ではミッフィーという名前で親しまれていますが、オランダ語では『ナインチェプラウス』というそうです。オランダ人はみんな、ナインチェ~と呼びぶそうです。なので、店名もナインチェになっていてミッフィーではないんです。
ちなみにナインチェプラウスは、ふわふわのうさぎちゃんという意味だそうですが、ナインチェはあまり響き的に可愛くないということで、海外マーケットはミッフィーで統一されているのでしょうか(笑


f:id:S_tabearukirecipe:20181101171233j:image

こちらは絵本です。私が子供のころに読んだ『うさこちゃん』シリーズの絵本もありました。懐かしい~。もちろん中身はオランダ語なんですが。
f:id:S_tabearukirecipe:20181101171247j:image

店内は子供向グッズが多く、小さいお子さんがいればいろいろ楽しめると思いますよ。
私もマグカップが欲しかったのですが、旦那に「もういっぱいあるでしょー」と言われてあきらめ、結局小さなキーホルダーを買いました(笑

他にもお皿やお弁当箱、子供用のぬいぐるみ、食器のセットなどたくさんありましたが、まあ結構いいお値段してました。

f:id:S_tabearukirecipe:20181101173642j:imagef:id:S_tabearukirecipe:20181101173655j:image
f:id:S_tabearukirecipe:20181101171237j:image

 

もっともっとミッフィーが好きです!という方は、アムステルダムから車で1時間くらい(電車だと30分くらいですかね)いった、ユートレヒトという街に、ミッフィー博物館があるそうなので、そちらに行ってみるのもいいかもしれません。

 

www.tripadvisor.jp