海外食べ歩きブログ(レシピ付)

海外で出会った美味しいもののレシピやその他の出来事をつづったブログです

ココナッツサブレのレシピ

ココナッツロングの余りがあったので、ココナッツサブレを作ってみました。

ココナッツをたっぷり使ったレシピを参考にしてみました。

ココナッツサブレのレシピ♪

(材料5~6人)
小麦粉 240g
バター 150g 室温に戻しておく
砂糖 100g
ココナツパウダー 80g
卵 1個

(作り方)
①ボウルにバターと砂糖を白くなるまで擦り混ぜる。
②そこに卵を落として混ぜ合わせる。
③そこに小麦粉とココナツロングをふるいにかけて、さっくりと混ぜ合わせる。
④棒状にまとめて、冷蔵庫で1時間くらいおいておく。
(たっぷりあったので、2本に分けておきました。)
⑤1時間くらいおいたら取り出し、1.5センチくらいの厚みに切って、天板に並べ、170度で15分程度焼く。
⑥オーブンから取り出して少し冷ましたら出来上がり。

3時のおやつに食べましたが、サクサクしてとても美味しかった。

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アンヴァリッドで屋外オペラの夕べ

週末はアンヴァリッドで屋外オペラが上演されました。
年に一度行われるこのオペラは、2001年から行われていて、パリのオペラ愛好家に親しまれてきました。
今年はプッチーニの『トスカ』が上演されるということで、楽しみです。

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アンヴァリッドの場内はオペラ用のライティングが設置されていました。
ナポレオンの棺があるアンヴァリッド、ナポレオン像が二階の窓に立っています。
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会場内は、ほぼ満席でした。
ただ、この日の気温は17度。プラス冷たい風が吹いていたので、とっても寒かったです。私も、セーターにスプリングコートを羽織っていきましたが、それでもかなりの寒さでした。中にはTシャツと短パンの人もいましたが、寒くないのでしょうか・・・。

でも常連っぽい人たちは、携帯用のブランケットや、冬用のしっかりしたコートを着用していました。さすが。。。
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開演前、場内も興奮気味。
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開幕です。
『トスカ』は、プッチーニの代表作の一つです。

歌手であるヒロインのトスカと画家のカヴァラドッジは恋人同士ですが、カヴァラドッジは、友人で政治犯のアンジェロッティの逃亡の手助けをしたことによって、自分が投獄されてしまいます。トスカは恋人を助けようとして、警視総監のスカルピアを殺害してしまいます。最後はカヴァラドッジが殺害され、トスカも塔から身を投げて自殺するという悲劇のオペラです。
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今回は、舞台の後ろに映像のスクリーンが設置されていたのですが、これがイマイチでした。というのは、恋人同士の二人が森で追いかけっこをしたりする場面が映されたのですが、私にはどうもインド映画に見えてしまいました。オペラはやはり歌と舞台セットだけで十分だと思いました。
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終演後は拍手喝采でした。
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オケの人たちも舞台に上がっていました。

天気が良くて気温が暖かければ、もう少し楽しめたと思います。
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シメサバを作ってみました

マルシェで新鮮な鯖が安売りしていたので、お店の人に生でも食べられるか聞いてみたところ、OKとのこと。ならば、しめ鯖を作ってみよう!ということで、やってみました。

ちなみに、サバにはアニキサスという寄生虫が付くので、一度、冷凍した方が良いというのが、ネットのレシピなどに書かれていたので、買ってきた日に作って、3か日間冷凍しました。アニキサスは強いので、家庭の冷凍庫だと48時間以上は冷凍した方が良いそうです。

作り方は、ユーチューブのレシピを参考にさせて頂きました。

 

そして、出来上がったのがこちら!
ジャーン!!

見た目、割といい感じです。
せっかくなので、北海道で買ってきたいかめしも一緒に食卓にのせてみました。

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しめ鯖。
味は良かったのですが、なんとなく固い、、、と思ったら、皮を剥くのを忘れていました。次回はちゃんと皮を剥きます(笑
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いかめし、美味しい!!
自分で作るのは大変そうだけど、いつかやってみたいです。
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トマトと玉ねぎ、さきイカのサラダ。
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お酒は久保田。前回、日本に一時帰国した際に、父が買ってくれたものです。

やっぱり日本酒、美味しい。
久しぶりに日本が懐かしくなりました~。
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ジャーマンポテトサラダとソーセージのレシピ

デュッセルドルフの回想録を書いていたら、なんだか無性にジャーマンポテトサラダとソーセージが食べたくなり、今日のランチはジャーマン風にしてみました(笑

 

ドイツのポテトサラダ(ジャーマンポテトサラダ)のレシピ♪


(材料2~3人分)
ジャガイモ 大2個
玉ねぎ 小1個
長ねぎ 少々
マスタード 大さじ2
ワインビネガー 大さじ2
コンソメ 1個
オリーブオイル 適量
水 100cc
塩、コショウ

(作り方)
①ジャガイモはゆでて(またはレンジで5分)、柔らかくする。
②玉ねぎはみじん切りにして、フライパンにオリーブオイルを引いて炒める。火が通ったら水とコンソメを加える。
③ボウルにマスタード、ビネガー、塩、コショウを溶き、ここに②を加え、①のジャガイモを加えて少し潰すような感じでよく混ぜる。
④オリーブオイル、塩、コショウを足して、冷蔵庫で1時間以上冷やしたら出来上がり。

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大きなソーセージ2本とジャーマンポテトサラダのランチ♪
いただきま~す。

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デュッセルドルフのクンストパラスト美術館

さて、デュッセルドルフ最後に周るのは、アルトシュタットから10分くらい歩いたところにある、こちらのクンストパラスト美術館。
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入り口付近にある噴水。
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とっても地味な感じの美術館です。
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入り口広場には、なぜかサイのモニュメントが。
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ここは、ドイツ画家が中心ながらも、ルーベンスブリューゲルなどの作品も見られるそうなので、入ってみます。入場料は10€程度でした。

アーサー・カウフマンという割と現代の画家の作品。1925年
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こちらはアウグスト・マッケというやはりドイツ人画家による現代画。
タイトルは4人の少女、1913年作。

ちょっとマリー・ローランサンに近い作風のように思いました。
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こちらはマックス・エルンスト作、『イエスを打つ聖母マリア』1926年作。
エスといえば、普通の宗教画ばかり見慣れていたので、これは、ちょっと面白い。
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ハインリッヒ・ノーエン、『入浴する人々』1913年。
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オットー・ディクス作、『画商、ジョアンナ・イーの肖像』1924年
これも凄く面白い作品ですね。肖像画なのに一切、美しく描こうとしていないところが良い(笑
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ゲルト・ヴォルハイム作、『素晴らしい風景』1920年

これは、ちょっとダリっぽいかも。
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こちらも同じ画家の作品。
デュッセルドルフへの別れ』1924年

かなり大きな作品で、引き込まれるような躍動感がありますが、やはりなんだか夢の中で起こっている出来事のようです。
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アーウィン・ヴェント作、『ビーナスの生誕』1930年

これも、あの有名なビーナスの生誕のパロディーのような、面白い現代画ですね。
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現代画コーナーの後は、ルーベンスの部屋がありました。

聖母マリアの昇天』、1618年
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『ヴィーナスとアドニス』、1610年。

とてもダイナミックです。
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他にもたくさんの作品がありましたが、現代画と17世紀の作品の両方を楽しめますし、絵画だけでなく、様々な工芸品や美術品が展示されていました。

 

デュッセルドルフの匠で豚骨ラーメン♪

デュッセルドルフ最終日は、やっぱり日本人街のラーメン屋さんで美味しいラーメンを食べたい♪

ということで、デュセルドルフの人気ラーメン店、匠が出している豚骨専門店の方に行ってきました。時間はランチより少し遅めだったので、それほど混んではいませんでした。

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フランスより若干、値段は安いような気がします。
オーソドックスな豚骨ラーメンに餃子をつけたセットにします♪

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こんな店内の看板を見ると、期待もますます膨らみます!
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おー、きた。
パリパリ皮の餃子!!
日本では当たり前ですが、ヨーロッパではなかなか美味しい餃子も食べられない。

お味の方は?
美味しいです。
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そしてラーメン!
あー、日本の豚骨ラーメンの味。美味しい~。
フランス人の夫も、スープまで飲み干していました(笑

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ご馳走様でした。

www.tripadvisor.jp

デュッセルドルフのスーパーでお土産を買う

旅も最終日。お土産を買いにスーパーへ出発です。
ホテルの近くのEDEKAというスーパー。デュッセルドルフの普通のスーパーです。
こはちょっとセンターからはずれているので、シティースーパーよりは 品揃えが良いと思いました。

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まずはお惣菜。
美味しそうなサラダがたくさんありました。
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こっちはパスタサラダ。
季節が良ければ、こんなサラダとパンを買って、公園でランチもいいですね。
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ハムやソーセージは充実の品ぞろえ。
残念ながら日本には持ち込み禁止なので、ここで食べるしかありませんね。

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これは、インスタントの味付けセット。
グーラッシュをはじめ、ドイツで良く食べられている料理が簡単にできるようです。
お値段もお買い得。
ただ、説明書きはドイツ語のみなんですよね。。。
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シュニッツエルもあったので買ってみました。
1€以下なので、一つくらい買ってみて、裏のドイツ語をグーグルで調べながら、料理してみるというのも、面白そうです。
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ハリボのグミシリーズ。本場だけあって品揃えが凄い!

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イースター間近なので、ウサギチョコレートもたくさんありました。
先日ご紹介したケーキ屋さんの四分の一くらいの値段です(笑
ばら撒き土産ならば、これでも十分ですね。

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こちらはスナック菓子というか、ビールのつまみ系(笑

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ということは、もちろん!!

ビール!!ちょっと重いですが、ここでしか買えないドイツビールをお土産にするのもいいですよね。ちなみに私はアルトビールケルシュビールを2つ買いました(笑
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そうそう、もう一つ。忘れてはいけないのが、ドイツのマスタードです。
ソーセージの国だけあって、マスタードは美味しいです。
特に甘口のSüßerというマスタード、これはフランスでもあまり見かけません。

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瓶入りは重くなるので、チューブ入りを買いました。こちらはヘンデルマイヤーというマスタードのメーカーのもの。

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珍しいお土産探しには、スーパーも楽しめますよ。