海外食べ歩きブログ(レシピ付)

海外で出会った美味しいもののレシピやその他の出来事をつづったブログです

今夜の宿はレイク・メッズのノース・ショア・イン

今夜の宿であるノース・ショア・インに着いた頃には、もうすっかり夕方になっていました。アメリカは広いですね。。

 

部屋は広々としています。

荷物を置いて、今夜のディナーの場所に向かいます。
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夕食は、インの近くにあるSugar Home Plateというスポーツバー兼ハンバーガーの店に行ってみました。
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中は、いかにもスポーツバーという感じのデコレーション。
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バスケットボール選手や野球選手のユニフォームのレプリカがあったり、カウンター席では、ビールを飲みながら試合が見られるようにテレビも置いてありました。
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ハンバーガー中心のメニューです。

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お馴染みのビールを注文!

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こちらは夫の注文したベーコン、チーズバーガーとコールスローのセット。ハンバーガー、ビッグサイズです!
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友人は同じくベーコンチーズバーガーとポテトのセット。友人は野菜嫌いなのでトマトとピクルスを外に出しています(笑
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私はこちらのラップサンドにしてみました。ラップサンドでもポテトたっぷりです。

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味は美味しかったです。
明日は、朝一でレッド・キャニオンに向かいます。

www.tripadvisor.jp

ブライスキャニオン国立公園 その2

ここブライスキャニオンは冬になると雪が降り、春先に雪と氷が溶けて岩肌を削り、長い年月をかけて、このような浸食が起こったといわれています(下記、写真参照)。
今回は、サンライズ・ポイントからサンセット・ポイントまでを歩くつもりです。ここはちょうど中間地点です。

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サンライズ・ポイントは標高が約2400mもありますが、そこからどんどん渓谷を下ってきているので、こんな風景になっています。
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もちろん、ハイキング初心者向けのトレイルなので、一番下まで降りるわけではありませんが、それでもかなり下まで来ているのが分かります。ここから、サンセット・ポイントまでは、急な上り坂が続くので、かなり大変です。
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朝ですが、かなり気温も上がってくるので、水などの持参は必須です。途中、少し休みながら、だいぶ上まで上がってきました。
赤い土の色の岩山が、ヨルダンのペトラ遺跡を思い起こさせます。
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やっと上まで上がってきました。
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素晴らしい自然のアーチ!

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ここがサンセット・ポイントです。午前中なので夕日は見られませんが、素晴らしい風景です。
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その先標高2500mのブライス・ポイントまで歩きました。標高は先の二つのポイントよりも高いですが、風景的にはそれほど変わりません。
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ただやはりかなり遠くまで見渡せるので、ブライスキャニオンの全景を眺めたいのであれば、ちょっと距離はありますがここまで来る価値は有りだと思います。
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さて、トレイルからは舗装された道に戻り、各ポイントをつなぐ無料のシャトルバスに乗って、最初に車を止めたサンライズ・ポイントまで戻ります。体力に自信がなければ、このシャトルバスで、各ポイントを周ることもできます。
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さてブライス・キャニオンを後にして、車を走らせますが、車窓から見える風景は、まさにさっきまで見ていたブライス・キャニオンそのままです。
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ランチは、前回行ったタコスのファーストフード店、タコベルにまた行きました(笑
前回もらったタコスのフリーチケットでタコスを1つゲット、さらにもう一つ注文します。
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チーズがたっぷり入ったオーソドックスなタコス、定番ですがやっぱり美味しい!
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もう一つはジャガイモ入りにしてみました。こっちも美味しかったです。
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この後は、今夜の宿に向かいます。

ブライスキャニオン国立公園その1

翌日は、朝からブライス・キャニオン国立公園にやってきました。
ブライス・キャニオン』はユタ州の南西部にある国立公園で、他の渓谷に比べて標高がさらに高いことと地質学的に若い峡谷であることが特徴です。

 

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国立公園の入り口から、ハイキングコースのスタート地点、『サンライズ・ポイント』からスタートします。
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一番高いところで標高2700mに達するこのブライス・キャニオンには、石灰岩を中心に200万年に及ぶ風雨の浸食によって、このような形に削り取られて作られたそうです。
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パノラマで見ると、さらに壮大な風景です。
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トレイルは最初が下り坂になっていて、この壮大な風景を見ながら、キャニオンの下部に下っていきます。
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自然のいたずらとはいえ、このような芸術的な形に岩が削られることにびっくりです。
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地層の波と、削られた岩、そして向こう側に見える岩山。
どこをとっても絵になりますね。
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所々に削られて突出した形になっている塔のような岩もあります。
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だいぶキャニオンの下まで降りてきました。岩肌の色が赤いので、独特な雰囲気です。
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歩いてきたトレイルを下から見上げるとこんな感じです。
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日なたは暑いけれど、日陰に入ると、ひんやりして気持ちいい。
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道は階段などになっていて、ある程度、整備されているので歩きやすいです。
頭を岩にぶつけないように、ところどころ屈みながら歩きます。
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つづく

ディナーと今夜の宿 ベストウェスティン・プラス・ルビーズ・イン

レイク・パウエルでスピードボートを満喫した後は、ブライス・キャニオン・シティーにある今夜の宿に向かう前に、腹ごしらえです。
ハッチ・ステーションというモーテル内にあるステーキ・ハウスに立ち寄ってみることにしました。

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レストラン内は、地元のお客さんか、宿泊客でしょうか。それほど混んでいませんでした。
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西部劇に出てきそうなトナカイのはく製
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メニューはステーキがメインですが、パスタやピザ、フィッシュアンドチップスなどもありました。

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私はステーキサラダをチョイス。
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夫の友人はベーコンチーズバーガーのオニオンリング、フライドポテト付き。
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夫は、リブアイステーキです。
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お肉は柔らかくてジューシー、美味しかったです。
さらにピーカンパイも売っていたので、こちらも一つ注文してみました。
かなり甘かったけれど、ナッツがぎっしりで美味しかったです。
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www.tripadvisor.jp

 

ディナーの後は、本日の宿、 ベストウェスティン・プラス・ルビーズ・インに向かいます。

宿に着いたのは夜の8時半過ぎです。

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すごい、西部劇感たっぷりの内装やお土産屋さん。記念撮影もできます(笑
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ホテル内はかなり広いです。
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クマもお出迎え(笑

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なんと室内プールがありました。
明日も朝早いけれど、温水ジャクジーがあったので、入ってきました。

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部屋は広々していて、洗面所のシンクも二つありました。

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翌朝は6時半に起床。
ブレックファースト付きなので、朝食ビュッフェに行きます。

パンケーキやフルーツなど

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いただきまーす。

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ブライス・キャニオンに向かいます。

レイク・パウエルでスピードボートに乗ってみました!

ページからレイク・パウエルにやってきました。レイク・パウエルは、アンテロープ・キャニオンに比べると知名度は低いですが、グレン・キャニオンにダムを作って作られたアメリカで二番目に大きい人造湖で、アメリカ人には、リゾート地としても人気の場所です。

 

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周遊ボートツアーがありましたが、私たちの到着した時間ではもう間に合いませんでした。

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ジェットスキーにするか、スピードボートにするか迷いました。。。
私は、あんまり日焼けをしたくないので、日差しを思いっきり浴びるジェットスキーよりもスピードボートがいいなと思っていましたが、夫はジェットスキーにしたかったようです。夫の友人の意見で、結局3人なら、スピードボートをチャーターしてもジェットスキーと大して値段は変わらない!ということで、スピードボートを2時間レンタルすることになりました。料金は約500ドルです。

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一応、アメリカではスピードボートのライセンスなしで、誰でも運転可!ということらしい(怖)ですが、ライセンスを持っている夫の友人が運転を担当!

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途中で夫と交代しましたが、車の運転も怖い私は、もちろん運転はしませんでした(笑
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船着き場から、ガソリン給油所に向かいます。ここで、ガソリンを満タンにしてもらい、使った分を後払いするシステムです。

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レイク・パウエルの周遊スタートです。
2時間で帰ってこられるように、地図を頼りにワーウィープ・ベイからワーム・クリーク・ベイの方へ向かいます。
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途中、周遊ボートツアーの船に追いつきました!
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まだ陸に近いので、鴨もいます。可愛い~
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スピードボートの本領発揮!
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周囲に見える峡谷が素晴らしいです。
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晴れていても、スピードボートだと日よけがあるので、それほど日焼けしないですみますし、快適です。
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ベイエリアから川の上流に進みます。ちょうど下の写真で見えている峡谷の間を通って行きます。
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他のスピードボートや周遊ボートもこの辺りまで来ていました。
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波が静かで穏やかなところです。
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青い空、峡谷の茶色のグラデーション、湖の濃い青色。
実際にはもっと美しいです。
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せっかくなので、ちょっと水の中に入って泳いでみました(笑
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楽しい時間はあっという間に過ぎました。。

『ホースシュー・ベンド』とページ周辺の見どころ

アリゾナ州のページ・タウン周辺は自然の景観ベストスポットの宝庫です。
ページ市内にあった周辺の絶景スポットの展示を参考に今後の進路を決めます。

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これはユタ州にあるレインボー・ブリッジ国定公園のナショナル・モニュメント。
ナバホ山の麓にあるこの辺りは、1909年に公式に発見されるまでは、秘境の地でした。

今回は立ち寄る時間がなかったので、ここはパス。
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こちらは、ペイジの町から89号線を6kmほど南下したあたりにある『ホースシュー・ベンド』と呼ばれる馬の蹄の形をした岩山です。
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こちらはレイク・パウエル。アメリカで二番目に大きな人造湖ですが、青い湖と周辺の地層が美しい対比をなしています。
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アンテロープ・キャニオンは昨日行ってきました!
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ということで、この掲示板の二番目に紹介されていた『ホースシュー・ベンド』に行ってみることにしました。このスポットの良いところは、国立公園やナバホ族の指定公園などではないので、無料で見学できることです。

駐車場も無料です!
駐車場から絶景スポットまでは、舗装されていない赤土のトレイル(かなりの坂道)を1.2kmほど歩きます。
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見てください、この絶景!
コロラド川が大地をえぐって創りだした馬蹄型の岩の周りを、美しい川と峡谷が囲っています。
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高所恐怖症の私は近くまで行けませんでしたが、平気な人たちはこの通りです(笑
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高所恐怖症ではない夫は、全然大丈夫そうですが。。。
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これが私の近づける限界です(汗

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訪れるベストタイムは日差しが岩にあたる午前中だそうです。

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ページのクオリティー・インと『バード・ハウス』のフライドチキン

本日の宿は、ページという町にあるクオリティー・インです。
ここページは、アンテロープ・キャニオンやレイク・パウエルなどの観光地へのアクセスが良く、車でこの辺りを周遊する観光客向けの宿泊施設がたくさんあります。

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お部屋も広々としていて、なかなかです。
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宿泊者専用プールもありました。
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夕方までは、プールでのんびり。
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今夜のディナーは、ページの町で人気のフライドチキンの店、『バード・ハウス』に行ってきました。大きな鶏のオブジェが目印です。

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夜には、外席もライトアップされて、雰囲気もいい感じでした。
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各種、ビールの空き瓶コレクション。
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メニューはこちらです。私はブレスト2つとコールスローサラダにしてみました。
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コロナビールで乾杯!!
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旦那はチキン・ウイングとブロッコリーのガーリックソテー!
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もちろんこれにポテトを付けることも可能ですが、カロリー凄そう(笑
フライドチキンはサクサクして、美味しかったです♪

 

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