スーパーで買ってきたものでアペロ編 ♪
前回のブログ、ワインテイスティング(その3)でも書きましたが、アペロというのは、アペリティフのことです。フランスでは、簡単なおつまみとワインを用意して、友人と気軽にパーティーをします。
さて、そこで。今日は、観光客として、パリ(またはフランス)に来て、レストランやバーに行かずに、スーパーの食材で簡単にできる、または買ってくるだけのおつまみを紹介します。(キッチンがついている場所に泊まれれば、もっとバリエーションは広がりますが、ホテルなどでもできるような簡単なもの)
♪ カナッペ いろいろ ♪
バゲット1本を買ってきて、薄くスライスし、その上にいろんなものを載せます。
(最低、パンを切るのにナイフは要ります。日本から持ってきてもいいし、現地調達でもいいと思います。)
★タラマ (tarama) タラの卵をペースト状にしたもの。
少し塩辛いですが、白ワインによく合います。
★タプナード (tapenard)
オリーブにアンチョビなどを混ぜてペースト状にしたもの。
★ブルザンチーズとの組み合わせ
日本ではちょっと高いブルザンチーズですが、フランスではカルフールなどで安く買えます。その上に、ドライトマトのペースト(Tomates sechee) や、魚の卵(ouef de lompe) などをのせる。
簡単だけど、少しオシャレになります。
また、野菜不足の解消に、出来合いのサラダなど。
★キャロット・ラペ(carrottes rapee) 人参のサラダ
★ タブレ(taboulet ) クスクスのサラダ
または、単にプチトマトやラディッシュなど
パリ市内には、少し高いけど、美味しそうなお総菜屋さんもたくさんあるので、そういうところでサラダやお惣菜を買ってきてもいいかもしれません。
そして、もちろんここでは書きませんでしたが、各種のチーズや、生ハム、ソシソン(サラミのような乾燥ソーセージ)も定番です。
毎日のレストラン食に飽きたら、ぜひ、アペロやってみてください。