シンガポールで飲茶。
シンガポールといえば華僑の国、美味しい飲茶が沢山あると思いきや、そうでもないんです。いや、あるにはあるんですけど、香港みたいにどこに入っても美味しいっていうわけじゃないです。しかもチャイナタウンに行けばいいかというとそうでもなく、かえって観光客向けに結構なお値段になったりします。
前置きはさておき、今回はカトンKatong にある Mongkok dim sum east coastに行って来ました。カトン地区は、旧シンガポールの街並みが残っており、マレー系と中国系の混合文化であるいわゆるプラナカン風の建物が沢山残っています。カトン地区は、美味しいシンガポールフードのレストランもたくさんあります。有名なところではカトンラクサやチキンライスで有名な文東記など。
下の写真はカトンの街並み ♪
お店の外観はこんな感じ。Mongkok は香港にある地名の一つ。飲茶は広東料理なので、香港や広東省の名前が付いているとちょっと安心できます。
店内はこんな感じでした。昼の11時くらいに行ったのでガラガラでした。
メニューの写真は撮り忘れました。ごめんなさい( ̄∀ ̄)
注文したのは海老餃子、叉焼包(チャーシュパオ)、扣肉包(豚の角煮をパオで包んだもの)、ホタテのシュウマイ、あと揚げた蟹の爪(これは写真なし)です。どれも一つ3.5〜4.5SGDくらいで値段も良心的。味も美味しかったです。これに脂を落とす普洱茶(プーアル茶)を注文して、全部で25SGD(2000円くらいです)。
機会が あれば是非行ってみて下さい。