今日は、パリの日本大使館に行った帰りに、お天気が良かったので、すぐ近くのモンソー公園とその周辺を散歩してみました。
ここが、2番線のメトロCourcelles駅側にあるモルソー公園への入り口の門です。
ちょっとゴージャスな感じですよね。
公園に行くまでの引き込みの道 Avenue Van Dyckの両サイドも古い素敵な建物が並んでいます。こちら側は学校のようです。
そして秋の気配が感じられる公園。
モルソー公園から、シンガポール大使館の角を曲がって、Rue Rembrandtに出てみました。 この辺りは各国の大使館などもあちらこちらに点在していることもあって、街並みが上流階級な感じです。こちらのアパルトマンもとても素敵な佇まいです。
きっと目玉が飛び出るほど高いんでしょうね(笑
通りの先には、なんでこんなところに?と思うほど急に中国風のパゴダの建物があります。ギャラリーらしいのですが、この日は閉まっていて中に入れませんでした。
さて、ここからシャンゼリゼ方面に歩いていく途中に、素敵なスイーツのお店を発見しました。Rue du Faubourg Saint-Honoreにあるサバランの専門店です。
お店の名前は、Un Amour de Baba。フランス語では、サバラン風のお菓子をBaba au rhum といいます。
こちら、ご覧ください。モヒートやピナコラーダなどのカクテルのお酒をスポンジケーキに染み込ませたものや、フランボワーズなどのリキュールを染み込ませたものなど、オリジナリティたっぷりのサバランが並んでいます。横に刺さっている点滴のスポイトのようなものは、アルコールです。これでサバランの中に入れる量を自分で調整できるようになっているそうです。
店内は明るくてポップな雰囲気。
フランボワーズのババとカフェのセット(6€)をさっそくいただくことにしました。
まずは、ひとくち。
甘ーい、超甘い。。。
いや、カフェにお砂糖二つもつけてくれましたけど、こんな甘いもの食べて、甘い飲み物飲めませんね、普通。フランス人って本当に超がつくほどの甘党です。
なんとかババを食べ終えました。ちょっと甘すぎたけど、お酒たっぷり染み込んでいて美味しかったです。外席もありますが、冬は寒そうです。
さて、その後はふらふらとシャンゼリゼ通りに出ました。相変わらず人が多いですね。観光客もたくさん!まだ寒くないこの時期は、パリの街歩きも何かと楽しいです。