クリスマスマーケットからホテルに帰ってきて、ホテルの隣にあるグルジア料理のレストランで夕飯を食べることにしました。クリスマスマーケットでソーセージなどをつまんでいたので、あんまりお腹は空いていませんでしたが。
ところで、グルジア料理といってもグルジアがどこにあるのかも一瞬、えっ?って感じだったので、グーグルで調べちゃいました(笑
トルコの隣で、アルメニアの上、ロシアの下。こんなところにあったんですね、グルジアって。しかも英語では国名はグルジアではなくジョージアというそうです。
ここはグルジア移民の人がよく食べに来る人気のレストランらしくて、毎日外から見ても結構混んでいました。
中は結構広いけど、8時半くらいでほぼ満席でした。グルジアの伝統的な人形が飾られていて内装も可愛らしいです。
ドイツにいるからには、まずは駆け付け一杯のドイツビール!!
そしてビールのおつまみに頼んだのはこちら。ハチャプリというファーストフードだそうです。パン生地に生卵とバター、たっぷりのチーズがのっていて、これを周りのパンをちぎってすくって食べます。美味しいですが、カロリーたっぷり。ビールのおつまみには最高です。
さて、メインにはこちらのオーストリというグルジア風のビーフシチューを注文しました。少しピリッと辛めのソースがかかっていて、すごく美味しい。食がどんどん進みます。
メインに合わせるワインはこちら、グルジアの伝統的なワイン醸造法で、Qveri(クヴェヴリ)という大型の壺の中で発酵させ、これを地中に埋めて一定の温度で発酵を保つというもの。樽で発酵させたワインとちがって渋みの少ないフルーティーなワインだそうです。といっても私にはイマイチな感じでした。ワイン独特のフレーバーが少ないような味が薄いような感じでした。でも友達は美味しいと言っていたので、人それぞれ好みが異なるということで。
はじめてのグルジア料理、とっても美味しかったです!
また機会があればぜひ他の料理にも挑戦してみたいなー。