日本に戻っていた時に一番に感じたのは、日本の冬はお天気の日が多い！ということでした。たとえ、外の気温は寒くても、お日様が見えるだけで、気分も身体も暖かくなります。ヨーロッパの冬は、薄暗くて日照時間が短いだけでなく、お日様の光もショボショボと雲に隠れてしまっています。これでは、身体だけでなく、心も寒くなってしまいます。
と、まあ散々ぼやきましたが、日本に負けないくらい、今日のパリはとっても良いお天気。こんなに良い日差しが見えると、パリの人たちは外出します。
私もすかさず、ブローニュの森に散歩に行ってきました。
だって、これを逃したら、次はいつこんなお日様を拝めるか、わかりませんから。
ブローニュの森の湖のそばを散歩します。
良いお天気です♪♪
平日の昼間なので、人はあまりいませんでしたが、これが休日だったら、混雑していること間違いなしです。
日向ぼっこをしているカモを見つけました。気持ちよさそう～。
おー、まぶしい。こういう太陽を見ると、元気になります。
さて、日光浴散歩もできたので、家に帰ってランチにします。
今日は、健康食品としても注目度の高いキヌアのサラダを作りました。
キヌアは、南米原産の完全食と言われていて、白米よりも炭水化物が少ないながら、2倍のたんぱく質、8倍の食物繊維、10倍のカルシウム、6倍のカリウムを含むなど、その栄養価の高いことから、注目されています。最近では、カフェやレストランなどでもサラダとして扱われているみたいですが、今日は、アボカドとスモークサーモンを使った和風のキヌアサラダをご紹介します。
アボカドとスモークサーモンの和風キヌアサラダのレシピ♪
（材料 4人分）
キヌア1合（炊飯器で同じ分量の水で炊きます）
レタス ４～５枚
アボカド 大1個
プチトマト 12個
スモークサーモン 1パック
キュウリ 1本
クリームチーズ 2個
塩昆布 適量
合わせドレッシング：
しょう油 大さじ３、わさび適量、レモン汁大さじ１、オリーブ油大さじ３強適量
（作り方）
①キヌアは、さっと洗い、炊飯器で炊いて、炊き上がったら平皿にとり、粗熱をとって冷ましておく。
②レタスは洗って水気を切り手でちぎる。キュウリは小さめの角切りにする。プチトマトは1/4に切っておく。
③スモークサーモンも一口大に切り、クリームチーズも小さな角切りにしておく。
④大きめのサラダボウルにキヌア、野菜、スモークサーモンとクリームチーズ、塩昆布を入れる。合わせドレッシングをよく混ぜて、ボウル回しかけ、具材とよくなじむようによく混ぜる。
⑤味見をして、塩、コショウを足し、足りなければレモン汁やオリーブ油などを足す。
⑥冷蔵庫で20～30分ほどなじませてから食べる。
出来上がり♪
和風ですが、サーモンやクリームチーズも入っているので、豪華なサラダです。
おもてなしのサラダにもなりますよ。ぜひお試しください。
