フランス最大の港町といえば、マルセイユ♪
マルセイユといえば、南フランス!ということで、パリから抜け出して、太陽の降り注ぐマルセイユにプチ旅行に行ってきました。
マルセイユは冬でも比較的温暖な気候なので、定年退職後に移住するフランス人も多いそうです。周りにはたくさんの自然が残っていて、魚介類も豊富なので、美味しい料理をたくさん味わうことができます。
マルセイユといえば、一番に思いつくのがここ、旧港(Le Vieux Port)です。ヨーロッパで一番初めに開かれた港ということで、小舟やヨットがたくさん並んでいます。
大観覧車。マルセイユの港を一望できます。風が強い日が多いマルセイユでは、上に行くと観覧車がグラグラと揺れて、かなり怖いです。
こちらは観覧車からの風景。
ガラスはなく吹きっさらし。
採れたての魚介類も港のそばで販売しています。
旧港の周りは景色もいいので、ぐるっと散歩するのに最適です。
こちらはマルセイユのオテルドヴィル、市庁舎です。隣にはドックロマン博物館、旧マルセイユ博物館の二つが並んでいます。
港の入り口の方に近づいていくと、サン・ジャン要塞に出ます。ルイ14世の時代に建てられたそうなので、古い歴史を感じますね。上に登って港を見下ろすことができ、マルセイユの街並みを上から見渡すことができます。
石造りの高い壁が続きます。
奥の方にヨーロッパ地中海文明博物館が見えます。
この辺りはずっと公園のようになっていて、自由に歩くことができます。ちょっと歩きすぎて疲れましたが、眺めは最高です。
下の路地に降りて、サント・マリー・マジョール大聖堂(Cathedral la Major)を目指します。
外観工事しているのが残念ですが、サント・マリー・マジョール大聖堂です。
マルセイユの大聖堂は、もう一つの有名なノートルダム・ド・ラ・ギャラルド・バジリカ聖堂もそうですが、この縞模様が特徴です。ローマビザンチン様式の建物だそうで、歴史的にはそれほど古くはない1896年に完成したそうです。
この日のランチは海鮮たっぷりのシーフードプラター。おなじみのムール貝、あさり、手長エビ、そして上には大きなGambaというエビ(英語ではKing Prawn)。これをマヨネーズとカクテルソース、レモンなどで食べます。さすがに山盛りのシーフードはテンションが上がりますね~!
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