海外食べ歩きブログ(レシピ付)

海外で出会った美味しいもののレシピやその他の出来事をつづったブログです

ローマの朝の町歩きと朝ごはん

今日は、朝からローマ市内をぶらぶら観光するつもりです。
ここはホテルの近く、メトロBarberini駅の出口にある小さな噴水です。
可愛らしいので写真を撮っておきました。

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歩いて朝ごはんの場所を探すうちに、またトレビの泉にやってきました。
昨日のライトアップの姿と違って、朝日の当たる泉もなかなかいいですね。

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とはいえ、朝からやっぱりの大混雑。
でも、今朝は昨日と違って泉の近くまで行けたので、コイントスしてきました。
トレビの泉には、古くからの言い伝えがあり、コインを後ろ向きに
1枚投げると、ローマにまた戻ってこられる、
2枚投げると、大切な人と一生一緒にいられる、
3枚投げると、嫌いな夫または妻と別れることができる
と言われているそうです!
1枚だけは知っていたけど、2枚、3枚もあったのは初耳でした。

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トレビの泉は、ローマのバロック時代に作られた巨大な人口の噴水で、もともとはヴィルゴ水道の最終地点として、この場所に落ちてくる水を受け止めるために、ローマ皇帝アウグストゥスが作ったもので、のちにポーリー宮殿の壁と一体となった現在の形に建設されたそうです。泉の中央には、ポセイドン、左に豊穣の女神デメテル、右には健康の女神ヒュゲイヤがそれぞれ立っています。

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トレビの泉を出てVia del Corso通りにやってきました。
ここは昼間はたくさんのファッション系のお店の立ち並ぶ賑やかな通りで、まっすぐ南側に歩いていくと、ヴィットーリオ・エマニュエル二世記念館に繋がっていきます。

Via del Corso通りにあるコロンナ広場にやってきました。ここには皇帝で哲学者だったMarcus Aureliusを記念した円柱が建てられています。円柱のてっぺんにはパウロのブロンズ像が設置されています。

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そしてこれが広場の中央にある小さな噴水。両側にはイルカの彫刻が二つあります。

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こちらは、円柱からすぐのところにある聖マルチェロ・アル・コルソ教会。
もちろん中に入って見学もできます。
中の写真撮影は禁止になっていたので、写真はありませんが、ローマのベーシックなカトリック教会です。ローマは、町中にいくつもカトリック教会があるので、目についたら入ってみるのも楽しいです。

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さてさて、お腹が空いたので、町中にあるパン屋さんに入ってみました!

フランスのブーランジェリーとは違って、クッキーなどが多く置いてありました。そして、カウンターは立ち飲み用になっていて、一人客は、そこでエスプレッソとクッキーなどを食べていたり、もちろん店内のテーブル席に座って食べることもできました。

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私たちは紅茶とクッキーを一つずつ、これで6€。まあ、パリでもこんなもんですかね。

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