6月21日はパリの音楽祭、フェット・ド・ラ・ムジークでした。
実は、フランスには3年近く住んでいるんですが、毎年、この時期には旅行などでフランスを離れていたため、今年が初めてです。
このフェット・ド・ラ・ムジーク、その名も音楽の祭典は、1年で日が一番長くなる夏至の日に、屋外で誰もが好きに音楽を演奏して楽しもう、という概念で1982年からフランス国内で親しまれています。
特にパリでは、いろいろなジャンルの音楽が、プロ、アマチュアを問わず、広場や通りで演奏されるということで、この日は朝からワクワク!!
さっそくマクドナルドの前で演奏している人たちを発見♪
ポップスをボーカル三人で歌うスタイルでしたが、なかなか上手。
こちらは、ロックバンド。。。
でしたが、お世辞にも上手とは言えない感じで。ボーカルの人、声枯れてるし。
でも、周りには人がいっぱい集まっていました。
さて、パリから少し離れて、サン・クルーにあるSquare Carrier Belleuseという公園のような場所にやってきました。バラの花が満開でとっても綺麗です。
今日は、こちらで子供たちによるコンサートがあるそうで、友達の子供が演奏するというので、見に来ました。
演奏前には、人がいっぱい集まってきました。
クラシックや、映画音楽なども演奏されて、なかなか楽しめました。