今年の冬に讃岐うどんの講習で習った手打ちうどんをフランスでもやってみようと思って、友達を家によんで、手打ちうどんを作りました。
フランスでは材料が手に入りにくいので、乾物(昆布やイリコなど)は、日本から持っていきました。
また、小麦粉も日本から持っていっていましたが、フランスのT55というタイプの小麦粉を使っても美味しくできました。
それでは、まずはダシから。
イリコと昆布を一晩水に浸けて、雑節、かつお節を入れた贅沢なダシです。
うどんの生地は、フランスは湿度が少ないので、日本よりは少し水が多めで配合しました。これでも伸ばすのがなかなか大変(笑
折りたたんで切っていきます。均等に切るのは難しいですが、太くなっちゃっても手作りらしくていいかと(笑
私は左利きなので、右利きの人とは逆向きに切っていきます。
友達が切るのもやってみたいというので、少し手伝ってもらいました。
切ったうどんは、乾燥しないようにすぐにラップをかけておきます。
ゆで時間は8分ほど。
艶々で美味しそうな讃岐うどんが茹で上がりました。
きつねうどん+天かすのバージョンと、
月見うどん+天かすのバージョンの二種類です。
みんな喜んで食べてくれました!!