みなさん、一週間お待たせしましたー、って待ってないか(笑
ヨットクルージングの旅、行ってきましたよ~。
さっそく、旅の様子をお伝えしたいと思います。
乗船場所は、ル・マラン(Le Marin)というヨットハーバーなのですが、その前に空港までレンタカーを返しに行って、その後、荷物をタクシーに積み替えてヨットハーバーに向かいました。タクシー代は、ものすごい高くて、途中渋滞はあったものの20km程度を100€ほど。。仕方ないけれど、高いなー。
さて夕方6時~8時に乗船開始ということで、ハーバーに停まっているドリーム・マルティニック号を探します!
あったー!!すごい大きなボートです。
以前、シンガポールのヨットショーで見たかなり豪華なカタマラン式のボートに似ています。俄然、テンションも上がります。
キャプテンのマニュさんと船員のサンドリンさんに自己紹介をして、部屋に案内してもらいます。
部屋ももっとショボいものを想像していただけに、感激です。
部屋の広さは狭いけど(まあボートの部屋が狭いのは仕方ないですし)、全部の部屋にシャワートイレがついていて、トイレはポンプ式ではなく電動の水洗式です。これでトイレの心配もなし(笑
さっそく山ほどの荷物を客室内に運び込みます。うちの家族だけ、ものすごい大荷物。
これでも宿泊先のAirbnbにスーツケースをひとつ、預けてあるんですけどね(笑
このボートには私たち家族4人の他8人のゲスト、クルーはキャプテンとアシスタントの2人だけです。こんなに大きなボートなのに、ナビゲーティングもほぼ自動走行で行えるらしく、クルーは2人だけで回せるそうです。すごい!
私たちの他には、フランス人の50代カップルが二組、フランス人の20代カップル一組、最後にドイツ人の50代カップル一組が乗り込みました。なんだかちょっとアガサ・クリスティーの小説に出てきそうな設定ですね(笑、ワクワクします。といっても殺人事件起こらないでほしいけど。。。
なんて冗談を言っているうちに、夜8時半、ディナータイムです。
クルーのサンドリン(女性)は、クレオールの地元民なので、クレオール料理をたくさん作ってくれるそうです。みんなでオリーブやソルシソンなどのアペロを摘まみながら、カリブ海の名物ラム酒のカクテルを楽しみます。
この日のディナーは、野菜のアックラ(揚げ物)、ベーコンとチーズのキッシュ、お肉の入ったパイ、ベトナム風春巻き、そしてサラダ
自己紹介をしながら、ワイワイと楽しい夜は更けていきます。
ディナーの後は、いよいよ出発です。
今夜いっぱいかけて、マルティニークからベキア島(Bequia)まで南下します。キャプテンいわく、今夜の旅は海流を横切るので、けっこう揺れるそうです。不安ですが、酔い止めを飲んで寝るしかありません。
おやすみなさい