今日は、オペラ・バスティーユで、ベルディーのオペラ『ラ・トラヴィアータ』を鑑賞してきました。
開演は7時半なので、それまでに軽く軽食を食べておこうということで、オペラ・バスティーユの目の前の『カフェ・レイ・バスティーユ』に入りました。
この日は、お天気が良かったので、テラス席はほぼ満席。中の席にしました。
いわゆるパリの普通のカフェです。
ワインリストからグラスで白ワインと赤ワインを注文しました。
赤ワインは、Cotes du Rhone、白ワインはMacon Prisseにしてみました。
軽食ということで、フランスではよく食べるハムとチーズの盛り合わせとサラダを注文しました。
Planche de cochonnaillesは、ハムやリエット、パテなどの盛り合わせで13.2€、
Planche de fromagesは、チーズの盛り合わせで、これも同じく13.2€。
これだけだと、野菜が足りないので、サラダも注文します。
バゲットのバスケットが来るので、三人でこれだけあれば、けっこうお腹いっぱいになります。
デザートも頼みましたが、写真を撮り忘れました。
そんなこんなしているうちに、時間ギリギリになってしまい、慌ててオペラ座へ移動。
しかもトイレに行きたくなってしまいましたが、女性用のトイレは数が少なく、かなり並んでいました。
開演1分前にやっと入場して、ほっと一息。
オペラは、三幕構成で、途中休憩が2回あったので、ゆっくりできました。
字幕は、フランス語と英語が両方、電光掲示板に映し出されます。
舞台の衣装やセットもかなり豪華で、オペラの歌だけでなく、いろいろと楽しめました。
休憩時間には、ロビーに出て、飲み物や軽食をつまむこともできます。
上演中の撮影はできないので、カーテンコールのみ。
ヒロインのヴィオレッタはかなり美人でしたが、相手役のアルフレッドはちょっと太目でした。まあ、オペラなので仕方ありません。