マルセイユにやってきました。
マルセイユは前にも来たことがありますが、前回は友達に車で案内してもらっていたので、あんまり町散歩はしませんでした。
今回は、一人でメトロ、バス、トラム共通券(24時間で約6€)を買って街歩きをしてみました~。
マルセイユのメトロは赤と青のラインの二つなので、とてもシンプルです。
青い線のVieaux-Port(旧港)駅がいわゆるマルセイユの港です。
それから赤い線のJules Guesde駅はファッション系のお店がたくさんある地域だそうで、赤い線のJoliette駅は最近開発された地域で、大きなショッピングモールができています。
まずは、何か美味しそうなものにありつこうと、赤い線のNoailles駅で下車してマルシェを見てみましたが、野菜や魚などの普通のマルシェだったので残念。
近くのケバブ屋さんでケバブを購入して、ぶらぶら歩いてVieaux-Port(旧港)駅の近くまでやってきました。
こちらがマルセイユの港のシンボル、大観覧車です。
プチトラムも可愛い。
もうお昼近くでしたが、港から卸したばかりの魚を売っていました。モノにもよりますが、かなり安めでした。
大観覧車の下には、クリスマスツリーが設置されていました。ちょっと雪がかぶったクリスマスツリー、白くてお洒落。
ここでクリスマス市が行われるらしく、設置の準備に大忙しです。
観覧車の横には、白い教会がありました。
後で、入ろうと思っていましたが、結局この道に戻ってこなかったので、入れずじまい(残念)。。。
マルセイユの港といえば、この風景。
正面には、坂の上にあるノートルダム・ド・ラ・ギャルド・バジリカ聖堂が見えています。ここのベンチに座って、先ほど買ってきたケバブサンドでランチにしました。
マルセイユは暖かいので、ちょっと日差しがあればコートがいらないくらいです。
ここ、反対側はオテル・ド・ヴィル(市庁舎)の目の前だったんですね。
そして、みんが写真を撮りたがるMarseilleの文字版(笑
人が入ったままの写真もなかなか味があります。
市庁舎の横にある階段が気になったので、そちら側に行ってみることにしました。
こんな広場になっています。みんなベンチに座ったりして、港を眺めたり、おしゃべりしたり、リラックス。
旧市街らしい古い建物に囲まれていて、落ち着きます。
階段になっているので、どんどん先まで登っていきました。
別の教会も見えてきました。
この立派な建物はなんだろう?と思っていたら、インターコンチネンタルホテルだそうです。
そして、こんな看板を発見。
こちらは、マルセイユ旧市街の歴史地区の一部だったんですね。
この地区は、ジュール・ベルン広場を中心に考古学の発掘が行われ、昔の港を作っていた城壁跡や兵器工場、温泉跡などが発見されたそうです。オテル・ド・ヴィル(市庁舎)の建物やこの地域の建物は、16世紀、17世紀のものだそうです。
この先の道をポイント順に追って行けば、歴史散策できるそうですよ。
つづく