海外食べ歩きブログ(レシピ付)

海外で出会った美味しいもののレシピやその他の出来事をつづったブログです

マルセイユ ぶらぶら街歩き その1

マルセイユにやってきました。
マルセイユは前にも来たことがありますが、前回は友達に車で案内してもらっていたので、あんまり町散歩はしませんでした。
今回は、一人でメトロ、バス、トラム共通券(24時間で約6€)を買って街歩きをしてみました~。

 

マルセイユのメトロは赤と青のラインの二つなので、とてもシンプルです。
青い線のVieaux-Port(旧港)駅がいわゆるマルセイユの港です。
それから赤い線のJules Guesde駅はファッション系のお店がたくさんある地域だそうで、赤い線のJoliette駅は最近開発された地域で、大きなショッピングモールができています。

f:id:S_tabearukirecipe:20181127022013p:image

まずは、何か美味しそうなものにありつこうと、赤い線のNoailles駅で下車してマルシェを見てみましたが、野菜や魚などの普通のマルシェだったので残念。
近くのケバブ屋さんでケバブを購入して、ぶらぶら歩いてVieaux-Port(旧港)駅の近くまでやってきました。

こちらがマルセイユの港のシンボル、大観覧車です。
プチトラムも可愛い。
f:id:S_tabearukirecipe:20181127021951j:image

もうお昼近くでしたが、港から卸したばかりの魚を売っていました。モノにもよりますが、かなり安めでした。
f:id:S_tabearukirecipe:20181127022035j:image

大観覧車の下には、クリスマスツリーが設置されていました。ちょっと雪がかぶったクリスマスツリー、白くてお洒落。
ここでクリスマス市が行われるらしく、設置の準備に大忙しです。
f:id:S_tabearukirecipe:20181127022001j:image

観覧車の横には、白い教会がありました。
後で、入ろうと思っていましたが、結局この道に戻ってこなかったので、入れずじまい(残念)。。。
f:id:S_tabearukirecipe:20181127022016j:image

マルセイユの港といえば、この風景。
正面には、坂の上にあるノートルダム・ド・ラ・ギャルド・バジリカ聖堂が見えています。ここのベンチに座って、先ほど買ってきたケバブサンドでランチにしました。
マルセイユは暖かいので、ちょっと日差しがあればコートがいらないくらいです。
f:id:S_tabearukirecipe:20181127021958j:image

ここ、反対側はオテル・ド・ヴィル(市庁舎)の目の前だったんですね。
f:id:S_tabearukirecipe:20181127022020j:image

そして、みんが写真を撮りたがるMarseilleの文字版(笑
人が入ったままの写真もなかなか味があります。
f:id:S_tabearukirecipe:20181127022010j:image

市庁舎の横にある階段が気になったので、そちら側に行ってみることにしました。
f:id:S_tabearukirecipe:20181127022028j:image

こんな広場になっています。みんなベンチに座ったりして、港を眺めたり、おしゃべりしたり、リラックス。
f:id:S_tabearukirecipe:20181127022044j:image

旧市街らしい古い建物に囲まれていて、落ち着きます。
f:id:S_tabearukirecipe:20181127022031j:image

階段になっているので、どんどん先まで登っていきました。
f:id:S_tabearukirecipe:20181127022042j:image

別の教会も見えてきました。
f:id:S_tabearukirecipe:20181127022023j:image

この立派な建物はなんだろう?と思っていたら、インターコンチネンタルホテルだそうです。
f:id:S_tabearukirecipe:20181127022004j:image

そして、こんな看板を発見。
こちらは、マルセイユ旧市街の歴史地区の一部だったんですね。

この地区は、ジュール・ベルン広場を中心に考古学の発掘が行われ、昔の港を作っていた城壁跡や兵器工場、温泉跡などが発見されたそうです。オテル・ド・ヴィル(市庁舎)の建物やこの地域の建物は、16世紀、17世紀のものだそうです。
この先の道をポイント順に追って行けば、歴史散策できるそうですよ。
f:id:S_tabearukirecipe:20181127021955j:image

つづく