さて、デニーズからしばらく国道163号線を走ると、モニュメント・バレーが見えてきました。
モニュメント・バレーとは、ユタ州南部からアリゾナ州北部にかけて広がるコロラド高原の地層が長年の雨、風の浸食と風化によって様々な形のビュートといわれる岩山になり、その一つひとつが記念碑(モニュメント)のように見えることから、この名称がつけられたそうです。
ここは、まだモニュメント・バレーではないけれど、すでに変わった形の岩山があちこちに見えてきました。
モニュメント・バレー、ビューホテルの看板。
雄大な景色ですね。
ここは、アメリカ先住民ナバホ族の聖なる大地で、赤茶色の土に覆われているため大地が赤く見えます。そして、モニュメント・バレー独特の岩山が見えます。
ここから先は、モニュメント・バレー・ナバホ・トライアル公園になります。
もちろん車両入場料がかかります。国立公園ではないので、パスは使えず(残念)、入園料20ドルを支払います。
公園内は舗装されていない道ですが、一応固まっているので普通車でも走れます。ただし、土ぼこりが飛んできて、砂まみれになるので、車はよごれますが(笑
こちらは駐車場というより、ビュースポットの一つです。ここに車を止めて写真撮影です。なんといっても、中はものすごい広さなので、車で周るしかありません。歩いてたらたぶん日干しになるでしょう(汗
道はこんな感じです。時間は午後4時くらいですが、外は凄い日差し。車を降りると一気に汗が吹き出します。
こちらのビューポイントでパノラマ撮影!
イースト・アンド・ウェスト・ミトン・バッツというモニュメント・バレーで一番有名なスポットです。
南側から見るとこの岩が手のように見えて、聖霊がこの渓谷全体を見ていると言われているそうです。確かにこれだけの大きな岩を目の前にしたら、神様が何らかの意図でこの岩を作ったと考えても不思議はないですよね。
ちなみに私はこんな格好です。
ものすごく暑いのですが、湿気は少なく日差しが強いので、薄い長袖のシャツとジーンズを着ています。もちろん帽子とサングラスも必須!足元は汚れても良いスニーカーです(笑
まだまだ続きます。