コロナ後、初めてパリに行って、レストランでディナーをしてきました。
こちらはパリの6区にある『Semilla』というモダンフレンチレストランです。
友人のお勧めで来てみました。
ちょっと外からは見つけにくく、一度、素通りしてしまいました。
メニューはこちら。
モダンフレンチなので、パッと名前を見ただけでは、どんな料理なのかよく分かりません。お店のスタッフに聞くと、丁寧に説明してくれました。
前菜には、私は鯛のセビーチェ、ルバーブとグロセイユ添えをチョイスしました。
セビーチェはペルー料理で、魚介をレモン汁に漬け込むことで殺菌して、野菜と混ぜてサラダのようにして食べる料理で、ここ数年、パリでも人気の一品です。
見た目はさすが、綺麗です。味は、予想通りでしたが、美味しかったです。
夫は、キュウリとピクルスのガスパッチョをチョイスしました。フレッシュチーズとミントがプラスされていて、普通のガスパッチョとは一味違って、新鮮でした。
続いてメイン。
私は、マグロのグリル、バジルとトマトのソース添えにしてみました。
お味の方は、美味しいけど、わざわざこれを食べに来たいというほどではありませんでした。
夫は、ポークのグリル、季節の野菜、ナス、ズッキーニ添えを注文。
こちらも美味しかったけれど、わー!という驚きはないという感じでした。
せっかくなので、デザートも注文。
チョコレートのムース!
ロックダウン中、レストランどころか外出もできなかったことを考えると、こうやって、レストランで食事ができるの幸せを感じました。
早くこのコロナ騒動がおさまってくれることを願います。