海外食べ歩きブログ(レシピ付)

海外で出会った美味しいもののレシピやその他の出来事をつづったブログです

アーティチョークを食べてみた(その2) 実食編

 さて、実食編です。

ガクの部分は、ガクの根本に潰したポテトのようなものが少しついていて、そこを葉でしごきながら食べます。

フランス人は、ビネグレット(Vinegrette)というオリーブオイル大さじ3、バルサミコ酢大さじ1、塩、コショウ少々を混ぜたドレッシングをつけて食べるそうです。

 

さっそく試してみましたが、うーん、イマイチ。。。

アーティチョーク自体は、ソラマメのような素朴な味なので、これは単に塩がいいのでは?と思って、試してみると、ビールのつまみに大正解!なかんじでした。

他に、わさびしょう油、チリナンプラーなどもやってみましたが、どれも残念賞(笑

結局、おススメは粗塩ってことで。

さて、ガクの部分を塩につけながら、食べ進んでいくと、綿のような部分が出てきます。これが花らしい。ここは食べられないので取り除き、中からハチの巣のような丸い部分が出てきます。写真の右側の円形のやつ。ここにガッツリと実が詰まってます。

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 こちらは、残りカス。。。こうしてみると、ほとんど食べるところはないですね。

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というわけで、アーティチョークの実食を終えての感想。

・ほとんど食べるところがないわりに1個1€は、ちょっと高い。

・塩で食べればおつまみ程度には食べられるけど、その前に40分もゆでるのが大変。

ということで、人からもらったりする以外は、特に買ってまで食べなくてもいいかも、という結論に達しました(笑