さて、実食編です。
ガクの部分は、ガクの根本に潰したポテトのようなものが少しついていて、そこを葉でしごきながら食べます。
フランス人は、ビネグレット(Vinegrette)というオリーブオイル大さじ3、バルサミコ酢大さじ1、塩、コショウ少々を混ぜたドレッシングをつけて食べるそうです。
さっそく試してみましたが、うーん、イマイチ。。。
アーティチョーク自体は、ソラマメのような素朴な味なので、これは単に塩がいいのでは?と思って、試してみると、ビールのつまみに大正解!なかんじでした。
他に、わさびしょう油、チリナンプラーなどもやってみましたが、どれも残念賞(笑
結局、おススメは粗塩ってことで。
さて、ガクの部分を塩につけながら、食べ進んでいくと、綿のような部分が出てきます。これが花らしい。ここは食べられないので取り除き、中からハチの巣のような丸い部分が出てきます。写真の右側の円形のやつ。ここにガッツリと実が詰まってます。
こちらは、残りカス。。。こうしてみると、ほとんど食べるところはないですね。
というわけで、アーティチョークの実食を終えての感想。
・ほとんど食べるところがないわりに1個1€は、ちょっと高い。
・塩で食べればおつまみ程度には食べられるけど、その前に40分もゆでるのが大変。
ということで、人からもらったりする以外は、特に買ってまで食べなくてもいいかも、という結論に達しました(笑