チェンマイの郊外には、たくさんの滝の名所があるらしい。ということで、ドイ・インタノン国立公園(Doi Intilalon National Park)にあるマエクランの滝(Mae Klang Waterfall)を見に行ってきました!
ここはチェンマイ市内から30分くらい車で行ったところにありますが、市内からはタクシーやソンテウ(相乗りのタクシー)などでもアクセスが可能なようです。
国立公園の入場料は、外国人の場合は200THB(子供は無料)です。入り口を入ってすぐに、大きな滝があります。雨季ということもあり、すごい迫力です!
そこから先も20分くらいハイキングでこの滝の違った景色も楽しめます。
さて、そこからさらに頂上付近を目指してドライブします。どんどん気温が下がっていきます。外の気温は12度!
タイでは驚きの気温ですよねー。この日は霧が多く出ていたので、山頂の寺院見学はあきらめて、頂上付近の森林ハイキングをすることに。
タイで一番高い標高の看板!
小さなパゴダもあります。
下界とは違って、しんみりと落ち着いています。雨季ということもあり、雨がかなり降っていました。しかもけっこう寒い!セーターを持って行って正解でした。その上にレインコートを着て、森林散歩をします。
森林内は、緑の苔が至る処を覆っていて、とても綺麗です。遊歩道があるので、楽に散歩できました。
さて、頂上付近には、あまりレストランがなかったので、入り口付近のローカルレストランまで戻って、ランチにしました。蚊よけスプレーは必須です。
メニューです。
安いですが、味はそこそこ。
しかも数匹の犬が放し飼いにされていて、食事をしているところの周りに集まってくるので、なかなか落ち着いて食事ができません。東南アジアの犬は、狂犬病の注射をしていないので、やたらに触るのは危険です!
さて、ランチの後は再び、別の滝を見に山に登ります。
ワチライサンの滝?(Wachiraithan Waterfall)です。この滝もすごい勢いでした!近くに行くと水しぶきが当たるほど。レインコートを着ていてよかったです。
この滝つぼのところで会った若い日本人のグループの男性が、国立公園内のバナナの葉をむしり取って、写真を撮っていました。
同じ日本人でも、こういうことをする人がいるというのには、とてもがっかりでしました。。。
他にもいくつか別の滝もあるみたいでしたが、これだけでも十分疲れたのでこれでおしまいです。