チェンマイで一番有名なお寺、ドイステープ寺院
ドイステープ寺院はチェンマイを含めたタイの北部地方で一番有名なお寺で、タイ仏教徒の巡礼地の一つともされる神聖なお寺だそうです。
チェンマイからは車で30分くらいです。もちろんツアーやタクシーでも行けます。
山道を登っている途中で、美味しそうな屋台を見つけたので腹ごしらえです。
タイのグリルチキン、ポーク、タイソーセージ、卵を殻付きのまま串刺しにして焼いたものなどなど。
こっちは、焼きトウモロコシ、ソーセージなど。
山から眺めるチェンマイの街並みです。
縄を使って蛇や動物の形にした工芸品なども売っていました。
さて、ここからしばらく言ったところでドイステープ寺院に到着です。赤いソンテウがたくさん停まっていて、すごい人です。
観光客もたくさん。。。
お寺の入り口のゲート。
ここでショートパンツをはいている場合は、サロンなどを巻いて、お寺に入る身支度をします。
このお寺の参道の階段は400段以上あり、両脇の壁が龍になっています。
階段の途中には山岳民族の衣装を着たタイ人の子供が「私と写真を一緒に撮ってください!」と言って英語、中国語、タイ語の三か国語で一生懸命、観光客に話しかけていました。まだまだ貧しいタイ、小さい子供が働かされているのを見ると、何とも言えない気持ちになりました。
その後、階段を登りきり、やっと参道の頂上へ。お寺の入場料30THBを払い、中に入ります。
入ってみると、うーん、、、造花に囲まれた花園のようなところがありましたが、なんか観光客向けに作り上げた感があって、あまり神聖な感じがしませんでした。
ここは十二支の絵が描かれた天井画
仏陀にまつわる話の一場面を描いた木彫りの柱
チェンマイ市内の風景
周りをしばらく歩いて、本堂に入ります。
本堂には金ぴかの仏塔や小さな寝釈迦の像があります。
これは、よくタイのお寺で見かけた月曜日から日曜日までの仏陀の像。それぞれの曜日ごとに違う格好をしています。
本堂の金ぴかの仏塔の周りには、お供え用の花を持って、お経を唱えてお参りをする観光客の姿が。
結論から言うと、あまり感動しませんでした。バンコクやチェンマイでもっと神聖な雰囲気のお寺を訪ねていましたし、観光客が多すぎるため、お土産屋さんや、その他の作り物が、テーマパークっぽく感じられてしまい、もちろん地元のタイ人の人たちは神聖な気持ちでお参りをしているのでしょうが、お寺側ももう少し雰囲気を保つ努力をした方がいいように思いました。
帰り道に寄った街道のレストラン、とても雰囲気の良い素敵なところでした。名前を忘れてしまったので、タイ語の名前しかありませんが(笑
料理も美味しかったです。
これはタイのHor Mokという魚のココナツカレーの蒸し物です。
エビとココナッツの果肉の入ったカレー味の茶碗蒸しのような感じで、とても美味しいかったです。これは家に帰ったら、ぜひ自分で作ってみたいです!
こちらはおなじみのソムタム(パパイヤサラダ)
ちなみにタイ語で、「辛くしないでください」というのは、マイペッカーと言いますが、これを言ってもやっぱり多少のチリは入ってきます。そして少しのチリでも辛いときは辛い。そんなときはあきらめて食べるしかないです。私も以前に比べると、だいぶ辛い食べ物への耐性ができてきましたが、それでもやっぱり辛いです。あと、タイのレストランに置いてあるスイートチリソースは、普通のものよりもチリが多く、すごく辛い場合があります。テーブルに置いてある調味料は、皿にドバっとかける前に、必ず少量をスプーンなどに取って味見をした方がいいです。
これはエビの天ぷら
タイでは天ぷらと書いてありますが、はっきり言って日本のエビフライです。これにチリソースをつけて食べます。これも美味しかった〜(^^)