海外食べ歩きブログ(レシピ付)

海外で出会った美味しいもののレシピやその他の出来事をつづったブログです

ノルマンディー風シタビラメのレシピ

今日は、またまたクリスマスにぴったりのちょっと豪華なフランス料理をご紹介します。

今日はお魚を使った料理です。
ノルマンディー風というのは、フランスのノルマンディー地方のことで、ノルマンディー地方の特産である乳製品(特に生クリームとカマンベールが有名です)や、海の幸、それからリンゴの産地なので、リンゴやリンゴのお酒(シードルやカルヴァドスなど)を使った料理が特徴です。

今日のレシピでは、濃い生クリームと海の幸がたっぷり使われています。
ちなみに本日のレシピは、パリの有名な料理学校、コルドンブルーのレシピを参考にしています♪

では、レシピをどうぞ。

 

ノルマンディー風シタビラメのレシピ
(材料)
(四人分)
シタビラメの切り身 8枚(皮は除く)
辛口の白ワイン 500cc
エシャロット 2個 みじん切り (なければ玉ねぎ 小1個)
ムール貝 500g (洗っておく)
バター 30g
マッシュルーム 110g(スライス)
レモン 1個
濃い生クリーム 250cc (日本では手に入りにくいです。なければ普通の生クリームでOK)
ゆでたクルマエビ 125g 殻をむいておく
パセリ 刻んでおく

(作り方)

①シタビラメの切り身を、皮を取り除いた方を上にして、まな板の上に並べる。塩、コショウで軽く味付けをして、幅の広い方からくるくると巻いていき、つまようじで止めておく。ラップをして冷蔵庫で冷やしておく。
②大きな平鍋またはフライパンに、ワインとみじん切りのエシャロットを入れて沸騰させ、さらに5分ほど煮る。洗ったムール貝を加え、フタをして2~3分して貝の口が開くのを確認したら火を止める。貝は取り出し、中身を取り出しておく。煮汁はザルなどで濾してボウルにとっておく。
③オーブンを200度に予熱しておく。
④大きな鍋(またはオーブンに入れられる鍋)にバターの半量を溶かして、マッシュルームとレモン汁少々、水60㏄を加えて加熱し、ここに②のムール貝の煮汁を加え、全体の量が3/4になるまで煮込む。生クリームを加えて、さらに5分ほど煮て、塩、コショウで味を整える。
④耐熱皿(またはオーブンに入れられる鍋)にバターをぬって、①の巻いたシタビラメを並べ、周囲にエビとムール貝をちりばめてソースに絡めてから、ホイルなどで蓋をして、オーブンで7~10分ほど焼く。
⑤シタビラメのつまようじを外して皿に盛り、好みでパセリを散らして出来上がり。

 

辛口の白ワインととてもよく合います。

 

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