バーミンガム国際空港の近くのソリフル(Solihull)という町に友達が住んでいるので、久しぶりに遊びに行くことになりました。今回、ソリフルには1泊2日、その後、ロンドンまで電車で出て3泊の予定です。
ソリフルは、バーミンガムから約10kmほど離れた静かな町です。
今日は、さっそくクリスマスマーケットを見に行きました。
フランスと同様、町の中心地にクリスマスマーケットとして、いろいろな屋台が並びます。クリスマスのプレゼントを買ったり、ぶらぶら歩きをする家族連れなどで賑わいます。
こちらはイタリアのクッキーやお菓子を売っているお店です。美味しそうですね。
これも同じお店。ビスケットが主ですが、ものすごい種類がたくさんあります。
こちらはトルコ菓子。バクラバなどといったパイ生地に甘~い蜂蜜をたっぷりと染み込ませて、ナッツをたっぷり使った焼き菓子が並んでいます。
イギリスは移民が多いので、こうしたトルコ人のお店や、イタリア人のお店など、移民のお店がたくさん出ています。
これはScrummy Chocolate(スクルミー・チョコレート)という名前のスポンジケーキの上からチョコレートのコーティングがかかっているイギリスのお菓子。チョコはマーブルだったり、ホワイトチョコだったりいろいろあります。
こちらは、ファッジという砂糖、練乳、バターを混ぜ合わせて固めたとっても甘いイギリスのお菓子です。フランスでもよく見かけますが、もともとはイギリスのお菓子だそうです。メープルシロップやキャラメルなどを混ぜ合わせて、いろいろなフレーバーがあります。奥にある四角い形が本来のファッジ。手前のグラス入りのものは、最近考案されたお洒落なファッジだそうです。
こちらはCider(アップル・サイダー)の専門店。アップル・サイダーは、フランスではシードルと呼ばれるリンゴから作られたお酒のこと。アメリカではノンアルコールのものもあるようですが、ヨーロッパではたいてい微量のアルコールが含まれています。
サイダーやビールを飲むための木彫りのカップ。なかなか味がありますね。
雑貨やお部屋のデコレーショングッズなど。
暗くなったらライトアップされるトナカイのイルミネーション。
ここで、あまりにも寒いので、近くのお店に入って雑貨を見ることにしました。
イギリスらしいデザインのギフトパッケージ。お土産にいいですね。
こちらのキャンディーハウスは、ヘンゼルとグレーテルのお菓子の家みたいです。
こんなキャンディー、どうやって食べるのか?
こちらはイギリスおなじみのジンジャー・ブレッドマン(人の形をしたショウガ入りのクッキー)です。寒いヨーロッパではこの時期、風邪や病気防止のために、ショウガ入りのお菓子を作ってクリスマスに食べていたそうです。
さてまだ3時ですが薄暗くなってきました。この時期のイギリスの日暮れは3時半。。。
なんとも寂しいですね。パリでは4時半に日が暮れますが、イギリスはさらには早いです。