フランスのチーズ料理 ラクレットを楽しもう♪
冬のフランスの名物料理といえば、このラクレットです。アルプスの少女ハイジにあるような、大きなチーズを直火で溶かして皿に流し込み、ジャガイモや生ハム、ソーセージなどと一緒に食べるものです。ラクレットとは、本来、フランス語で「剥がす」とか「削り取る」という意味で、チーズを削り取ることから、この料理の名前になったそうです。
フランス人はラクレットが大好きです。もちろんレストランでも食べられますが、家庭でも手軽にラクレットを楽しむためのキットがたくさん売られています。
例えばフランスの調理用具メーカーTefalでも、こんなラクレット専用のグリルを販売しています。
ラクレットは牛乳から作られるスイス地方のハードチーズです。カルフールなどのスーパーではペッパー入りやハーブ入りのものもたくさん売られています。
ラクレットは、ゆでたジャガイモ、ソーセージやドライソーセージ、生ハム、ピクルス、それからサラダなどを用意しておきます。
下の写真はもう食べ始めた後に撮ったものですが(笑
チーズがとってももたれるので、サラダやピクルスなどのさっぱりしたものが、よく合います。
これは友人から借りたラクレットのセットです。ミニフライパンの上にラクレットチーズをのせて、下のグリルのところに入れて溶かします。
こんな感じでチーズをトロ~っとかけて食べます。(写真は他ウェブから転載しました)
最近は日本でもラクレットが食べられるレストランも増えてきているようなので、機会があればぜひお試しください。
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