海外食べ歩きブログ(レシピ付)

海外で出会った美味しいもののレシピやその他の出来事をつづったブログです

ドイツのお菓子、シュトーレンのレシピ

シュトーレンはクリスマス時期によく食べられるドイツのお菓子で、バターがたっぷりのパン生地の中にたくさんのスパイスやドライフルーツを練りこんでつくられたものです。発祥の地は、ドレスデンと言われています。シュトーレンという名前はドイツ語で「坑道」という意味だそうで、このお菓子がトンネルのような形をしていることからこの名前で呼ばれています。

 

実家に帰っていますので、母とシュトーレンを作りました。
それでは、レシピはこちら♪

 

HBを使った簡単シュトーレンのレシピ
(材料 シュトーレン2本分)
強力粉 150g
薄力粉 100g
塩 小さじ1
砂糖 大さじ4
シナモン 小さじ1
カルダモン 小さじ1
クローブ 小さじ1/2
ナツメグ 小さじ1/2
バター 70g
牛乳 70g
ぬるま湯 30g
ドライイースト 大さじ1
卵 1個
漬け込みドライフルーツ 350g
(レーズン、刻んだ干しイチジク、オレンジピールクランベリーなどをラム酒がひたひたになるくらいに浸して、丸二日ほど漬け込んで柔らかくしておく。)
クルミ 100g
アーモンド 50g
ラム酒 50cc
バター仕上げ用

(材料)
①バターと卵は室温に戻しておく。
②ドライフルーツの汁気をペーパータオルなどでよく取っておく。
③HBに強力粉、薄力粉、塩、砂糖、シナモン等を入れ卵と牛乳、イースト、バターも全部入れ、HBで混ぜる。
④混ぜている途中でくるみをHBに入れて生地に混ぜ込む。
⑤HBで一次発酵が終わったら、生地を型から出し、およそ二等分にする。生地を綿棒で伸ばして1/4の量くらいのドライフルーツを混ぜ込み、パイ生地のように折りたたみ、それをまた綿棒で伸ばして、1/4の量のドライフルーツを混ぜ込む。生地を丸く一つにまるめて、綿棒で楕円形に伸ばし、真ん中より少しずらして二つ折りにする(上にかぶる方が短くなるように)。輪になっている方の上を少し綿棒で押さえて成型する。天板にクッキングペーパーを敷いて、一つめの成型済みのパンをのせる。もう一つも同じように成型して、天板にのせる。
⑥霧吹きでまんべんなく霧をかけて、オーブン発酵(温度35度くらい)で35~40分ほど二次発酵させる。
⑦発酵が終わったら180度で30~35分ほど焼く。
⑧焼きあがったら、すぐに全体を竹串でつついて(20ヶ所くらい)、ラム酒を刷毛で染み込ませる。その後、バターを全体に塗り、少し冷めたら、粉砂糖まんべんなく振りかける。この作業2回ほど繰り返す。
⑨翌日くらいが食べごろ。

 

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