海外食べ歩きブログ(レシピ付)

海外で出会った美味しいもののレシピやその他の出来事をつづったブログです

アブダビ観光 シェイク・ザイード・モスク

ドバイ観光はだいぶ満喫しましたので、ドバイ発でアブダビに行く日帰りツアーに参加してきました~♪

ドバイからアブダビまでは、車で約1時間半。アブダビのお目当ては、なんといっても超豪華な白いモスクとして有名なシェイク・ザイード・グランド・モスクです。ここは、世界各国からの観光客が訪れる超人気の観光スポットなんです。
今回は、かなり安めのバスツアー約6000円(食事なし)に参加して、このモスクを訪れてみることにしました。

ツアーは、ドバイから大型バスで向かいます。シェイク・ザイード・モスクの他には、フェラーリ・ワールドや、アブダビ随一のコーニッシュ・ビーチなども途中下車します。

 

ドバイから乗り込んで1時間半以上走って、アブダビの市内までやってきました。アブダビは近代都市で、ドバイ同様、変わった様式の高層ビルがたくさん並んでいます。

バスの中からの写真なので、全景は写っていませんが、コインの形を高層ビルです。ここは、アルダールというアブダビ最大の不動産開発会社の本社ビルだそうです。

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第一の観光スポット、フェラーリ・ワールドにやってきました。
私は、個人的にあまり車に興味がないので、ここはそれほど来たかったわけではないのですが、ツアー行程に含まれていたので仕方なく。。。

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人気のジェットコースターがあるそうですが、私はジェットコースターも苦手なんです。こちらでの滞在時間は20分程度、入り口付近のお土産屋さんとフェラーリの展示品を見たら終わりです。テーマパークが好きな方は、ツアーではなく個人で来た方が、たっぷり楽しめると思います。

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さて、フェラーリ・ワールドの後は、お目当てのシェイク・ザイード・モスクです。

外から見ただけでも、白くて本当に美しい!!
ご覧のようによく晴れていて、日差しがとっても強かったのに、サングラスを忘れてしまい、目が痛くなるほどでした。モスクに行く際には、サングラスをお忘れなく。

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こちらのモスクは、異教徒でも無料で拝観できますが、やはり服装は気を付けなければなりません。特に女性は、身体の線が見えない服装で、もちろん肌見せも禁止。長袖、長スカートか長いパンツ。さらに、スカーフで髪を覆わなければなりません。
ツアーの場合は、服装がNGの場合、上からすっぽりかぶるアバヤを貸してもらえますが、NGの人が多くいるとアバヤも足りなくなるため、最初から気をつけて行った方がいいです。

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こちらが正面の大きなゲートです。
滞在時間は1時間ありますが、このモスク、とにかく広いんです。ここはまだ入り口部分で、中に入って戻ってくるまでに余裕で1時間くらいかかってしまいそう。先を急ぎます。

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外側から見たモスクの回廊の一部です。
モスクの周りには池があって、モスクの白さと水の青さが対照的で、とても綺麗です。

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それでは早速、中へ入っていきます。もちろん靴は脱ぎます。
服装さえ、ちゃんとしていれば、写真を撮るのは自由です。
中の回廊はとーっても広いです。

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こちら、回廊の内部にある柱。なんとも豪華ですよね。白い柱に花の模様が入っています。

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こちらは回廊から眺めた中庭の様子。白い床は、すべて大理石。花のモザイク画が描かれています。この日は、中庭は立ち入り禁止になっていて、参拝者も観光客も誰も中庭を歩いていませんでした。

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長ーい回廊を進んで、礼拝室の方へと向かいます。礼拝室の中に入る入り口は、右側か左側かで、女性用、男性用に分かれていました。

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さて、いよいよメインホールの入り口にきました。回廊に増して、豪華な内装の数々。

ここにあるシャンデリアもアラベスク模様で素敵です。

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シャンデリアが吊る下がっている天井も、細かなアラベスク細工が至る所に施されています。

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こちらは、メインホールのシャンデリアです。装飾はすべてスワロフスキーで、値段は7億円だとか。個人的には、入り口のシャンデリアの方が素敵なデザインだと思いますが。。

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下に敷かれているのは、手織りのペルシャ絨毯で、こちらは世界一と言われる大きさなんです。この大きさの絨毯は、運び込むことができないので、このモスクの建築時に絨毯の職人が、この床の上で作成したそうです。お値段、約9億円。

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ちなみにこちらは、女性用のトイレの入り口の壁です。アラベスク模様が素敵なので、写真をとってしまいました(笑

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さて、この時点でもう45分も経過していました。ここからバス乗り場まで急ぎ足でもどってぎりぎり1時間です。もう少しゆっくり見たかったけど、この豪華なモスクが見れただけでも良かったです。

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