マークアンドスペンサーは、イギリス系の百貨店ですが、パリにも何店舗か出店されています。ラデファンスにあるこのマークアンドスペンサーは、食品部門だけしかありませんが、それで十分!
いつもここの前を通るとパティスリーコーナーのいい匂いにつられて、つい中に入ってしまいます。
イギリス系というだけあって、フランスの他のスーパーにはないようなちょっと変わったものや、イギリスらしいものを見つけることができるので、楽しいです。
さらに、テイクアウト用の食品、サラダ、サンドイッチ、フルーツなどがものすごい充実しているので、ランチタイムにはオフィス街の人たちで混み合っています。
こちらはカットフルーツのコーナーです。
一番下の段にココナツの実まであったのにはビックリ!!
サンドイッチ、ちょっと高いですが種類は豊富ですね。
フランスのバゲットサンドに飽きたら、こういう日本っぽいサンドイッチもいいですね。
こちらはサラダ。サラダもたくさんの種類があります。
さらにこれは、フランスでは珍しいドライフルーツなどが入った甘いデザート系のクリームチーズ!フランスのスーパーではまず見かけません。
こちらはスープのコーナー。スープも種類が豊富なんです。
一口用のパンケーキも売っていました。これに餡を挟めば、どら焼きになるかなー?なんてことを考えたりして(笑
さてさて、こちらはパティスリーコーナーです!
パンやお菓子がたくさんいい匂いをさせております。
真ん中の段のクッキーは、いかにもアングロサクソン系の好みそうな形ですね。
イギリスやオーストラリアではよく売られているこの種のクッキーはフランスではあまりありませんね。フランス人は基本ガレットですから。
こちらはマフィン、砂糖たっぷりのペストリー。
そして、イギリスといえばスコーン!
一個1.3€というのも、おやつにはちょうど良い安さです。
パン・オ・ショコラや。ショッソン・オ・ポムに飽きたら、たまにはスコーンでおやつもいいですね。
左上は、昔、オーストラリアのホストマザーが作ってくれたウェリッシュ・ケーキのようです。ウェールズ地方のお菓子で、小麦粉、砂糖、バター、ラード、レーズンを混ぜた生地を丸く型抜きして、鉄板で焼いただけの素朴なお菓子ですが、焼きたては本当に美味しいんです!
今日は、おやつにレーズンのスコーンを一つ買って帰りました。
そして家に帰っておやつタイム♪
少しレンジでチンしたスコーンに、バターとボンママンのジャムをつけて頂きます。
クロテッドクリーム?いやいやそれは太るのでやめておきます(笑