海外食べ歩きブログ(レシピ付)

海外で出会った美味しいもののレシピやその他の出来事をつづったブログです

ラム肉のロースト フランス風

フランスに来てよかったと思うことは数少ないんですが(笑、本当なんです。住むのは大変。特にフランス語)、食べ物はいいことも多いです。
中でも、ラム肉の塊なんかは、お肉屋さんやマルシェまで行かなくても、スーパーで簡単に安く手に入ります。
私は、ラム肉が大好き!!日本では、それほど馴染みのないラム肉、レストランなどでは口にしても、家庭で作ろうとすると、けっこう高いですし。。独特の匂いがあるので、慣れないと苦手と言う人も結構いるみたいです。
私もオーストラリアのホームステイ先ではじめてラムチョップを食べて以来、やみつきに。特にローストのラムは、柔らかくて脂がのっていて、本当に美味しい!

 

そこで、今日はフランス風(といっても、超シンプルな)ラム肉のローストのレシピをご紹介します。

 

ラム肉のロースト(Gigot d'agneau roti)のレシピ♪

(材料)

ラム肉(子羊のモモ肉) 1kg
サラダ油
タイム 適量
ニンニク 3かけ (皮はむかずに、包丁などで潰すだけ)
フレールドセルや天然岩塩などの美味しい塩 適量
塩、コショウ

 

(作り方)
①お肉は最低1時間前には冷蔵庫から出して室温に戻しておく。
②オーブンを240度に設定して予熱する。
③大き目の耐熱皿に、ラム肉をのせて、はけでサラダ油を全体に塗る。塩、コショウ、タイムを全体にまぶす。
④潰したニンニクはラム肉の下になるようにおく。
⑤オーブンに入れて20分焼き、20分したら取り出してラム肉をひっくり返して、もう20分焼く。オーブンは、温度が下がるので、取り出したらすぐに閉める。熱いのでやけどをしないように。
⑥20分たったらラム肉を取り出し、別の皿にいれて上から岩塩、コショウ、タイムをまたまた振りかけて、アルミホイルで全体を包む。(こうすることで、冷めないし、さらに中までじんわりと火がいきわたる)
⑦ニンニクと肉の焦げたうま味が残った耐熱皿に、水大さじ8を入れて、へらなどで焦げ目をこすりとりながらよく混ぜる。塩、コショウを加えて、オーブンに入れる。
⑧この時に、グリル野菜なども別の耐熱皿に用意して入れると一石二鳥です!
⑨ラム肉は20分ほど休ませて、⑦のソースがオーブン内でグツグツしてきたら取り出し、ラム肉を戻しいれる。(ソースは別容器に入れて、グレービーソースとして、お好みでかけてもよい)。

 

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