ポワティエのSFテーマパーク、フューチュロスコープ
お昼は、近くのブーランジェリーが美味しそうだったので立ち寄ってみました。
タルティン(パンの上にハムやチーズや、その他いろいろなものをのせてトーストしたもの)とか、
キッシュもどれも美味しそう!!
こちらはサラダ♪
そしてトルティーヤの皮のようなものに野菜やお肉を巻いて食べるヘルシーなラップサンドなどなど。どれもとても美味しそうな上、パリよりも断然安い!
タルティンとラップサンドを買って、これからポワティエから車で20分ほどのところにあるSFテーマパーク、Futuroscope(フューチュロスコープ)に向かいます。
このフューチュロスコープというテーマパークは、マルチメディア、オーディオ、ビジュアル技術を駆使して作られた最先端のアトラクションテーマパークだそうで(笑、3Dシネマはもちろん4Dが楽しめるそうです。
4Dって何?と思いますよね。3Dが立体的に飛び出してくる映像を楽しむものなのに対して、4Dは、身体に与える刺激を楽しむもの(嗅覚、触覚、嗅覚、体感など)だそうです。例えば、座席が動いたり、上から水しぶきが落ちてきたり、空気が顔に吹きかけられたり、何かの匂いがしたり、という感覚を映像と一緒に楽しむというもので、これは確かに興味深いですよね。
このテーマパークの建築には、日本のつくば万博の技術がたくさん応用されているそうで、それもまた興味をそそります。
テーマパーク内には、たくさんの子供向けの遊具やボート、ゴーカートなどの他、たくさんの緑があって、ピクニックもできるようになっていました。
こちらは噴水ショーです。
個々のアトラクションは、小さい子供向け、中学年以上の子供+大人向けに分かれていて、後者の方には、いわゆるフランスのゲーマー(オタク?)みたいな人も並んでいました(笑
一番最近オープンしたアトラクションは、実在のラリーのカーレーサーの3D画像と一緒にドライブ体験をするというもので、アトラクション時間自体は5分程度で短かったけれど、結構楽しめました。
他にも、世界中を気球に乗って旅行するというアトラクションもあって、これは嗅覚を刺激する(スパイスやハーブの香りがしたりする)工夫が凝らされていて、これも楽しかったです。
あと、イリュージョンというマジックショーのようなものですが、これもかなりのハイレベルで、楽しかった。
ということで、大人も十分楽しめるテーマパークでした。
遊びすぎて夜になってしまいました。
夜8時過ぎは、入園料が一人10€になります(笑。私たちは、二日連続で行きました!
夜は、いろいろなライトアップがされていて、それもまた綺麗です。光と噴水のショーもやっていました。
フランスのテレビ番組で有名なラパン・クレタン(アニメ)の形の植木の刈込み!
気球に乗ってる写真を撮ってみました~。
夏のバカンス時期にはかなり混み合うかもしれませんが、子供連れの方にはおススメです。
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