さて、珍しくフランス料理です(笑。
鴨のマグレのロティ!
ロティといっても、インドのロティ(うすく伸ばしたクレープ状の生地をたっぷりの油で焼き上げたもの)ではなく、フランス料理のロティは肉の塊をオーブンでじっくりと焼いたものです。
鴨のマグレ(胸肉)は、フランス料理ではオレンジソースがけなどでお馴染みですが、フルーツの酸味や甘味ととてもよく合います。
今回のレシピも、付け合わせにリンゴとプラムを使っています。
オーブンでじっくり焼いたフルーツは甘酸っぱくて、鴨肉と口の中でとてもよく調和します。
それでは、レシピです。
鴨のマグレのロティとフルーツの付け合わせ♪
(材料二人分)
鴨のマグレ 一塊(約400g)→日本ではなかなか手に入りにくいかもしれません
リンゴ 3個
プラム 2個
蜂蜜 大さじ1
バター ひとかけ
塩、コショウ
(作り方)
①耐熱皿に油をひいて、塩、コショウをした鴨のマグレを置き、220度のオーブンで15分焼く。(途中で焼き色がつくようにひっくり返す)
②15分たったら、アルミホイルに包んで、じっくり予熱で火を通す。
③一口大にカットしたフルーツを鴨肉を取り出した耐熱皿に並べ、蜂蜜、バターをまわしかけて20分ほど焼く。
④鴨肉をスライスし、③のフルーツと煮汁を鴨肉に添えたら出来上がり。