マルティニーク島最終日、ラム酒博物館
マルティニーク島最終日です!楽しかったけど、ずいぶん長かったのでなんだか家にも帰りたくなっていて、ちょうどいいです。
さて、ここはマルティニーク島の北東にあるIlet saint-marieという小島です。
ここは干潟になっていて、満潮でない時には陸続きで島まで歩いて行かれるという、マルティニークのモンサンミッシェルのような場所です。といって、この時期は、潮が引くことはないらしく、島まではボートで渡るしかないようでした。
砂の上の方が黒くなっていました。火山が爆発した際に飛んできた溶岩が黒い砂になって、それが風にのってこの地まで砂になってやってきたそうです。
二つの波が交わっているところが、干潟の部分です。途中までは歩けそうですが、その先はやっぱり厳しそう。。
引き続き、海岸沿いのドライブを楽しみます。
ここなんて、まさに南国という感じの景色!ビーチは波が高くて、かなり危険そうなので、あまり人がいませんでしたが、綺麗なところです。
さて、最終日ということもあり、お土産用のラム酒を買いにラム酒博物館にやってきました。Saint Jamesというマルティニークのラム酒メーカーのラム酒工場が博物館になっていて、ラム酒づくりの歴史についていろいろ知ることができます。
大きな水車です。
奥に見えるのがラム酒博物館。
中はこんな感じ。昔、ラム酒づくりやプランテーション栽培に使われた道具や、機械が展示されています。
賞を取ったラム酒や記念のボトルの展示もあります。
これは、昔使っていたラム酒を蒸留する機械です。
もちろんお土産販売とテイスティングのコーナーもあります。
こちらは、すごく古いラム酒のボトル。(何年のものかは書いてなかったのでわかりません)
お土産にラム酒のボトルを3本買いました。