シュレンヌのフランス料理 O'P'tit Resto
長いバカンスから帰ってきましたー。
書き忘れていましたが、マルティニークとパリの時差は、6時間(日本とは13時間です)で、パリからのフライト時間は7時間です。
バカンス中に少しは洗濯をしていたものの、ほとんどまたすべて洗濯なので、朝から洗濯機を回して(外に干せないので、一日一回しか洗濯できませんが)、荷ほどきをして、時差ボケなので少し昼寝もしちゃいます。
あっという間の夕飯の時間。。。
夕飯作ろうにも、冷蔵庫の中は空っぽだし、作るのも嫌なので、近くのレストランに行ってきました。
パリ郊外のシュレンヌの町中にあるこじんまりとしたレストランです。
夏なので、日が長く、6時でもこんなに明るい。
夏はテラス席が気持ちがいいですね。
旦那はリブロースのステーキ。アントルコット(Entrecote)はメニューでよく見かけますが、フランスではステーキの定番、旨味がありきめ細かく美味しい部位とされています。もちろん赤身のお肉なので、和牛ステーキのようにお箸で食べられるわけではなく、かなり噛み応えはあります。
では、フランス語で、ステーキ肉の焼き方のフレーズをご紹介します。
まず、レアは、Bleu(ブルー)です。これはもう本当に生。
基本的に生肉も平気で食べちゃうフランス人感覚のレアは、日本人にはきついと思います。
次に、ミディアム・レアはSaignant(セニョン)は、日本人の感覚で言うとレア。
これもかなり中はレアです。
そして、ミディアムは、A point(ア・ポワン)。これが日本で言うところのミディアム・レアです。これでも中はまだ赤め。
ピンク色またはしっかり火が通っていてほしい場合は、ウェルダンのBien Cuit(日やん・キュイ)と言います。
ちなみに旦那の注文したこれは、ミディアム・レア(セニョン)で、外は焼けていますが、中はかなり真っ赤です。
私は、ホタテのグリルとマッシュルームのクリームリゾット!
うーーん、美味しい。リゾットが濃厚で本当に美味しい。でもかなりコッテリなので、これだけでお腹いっぱいです。前菜とか頼まなくてよかった。ホタテもちょうどいい焼き加減です。
お腹いっぱいなので、デザートはパスしました。