パリも9月になると、晩夏ということで、夏時間の間に楽しめるものはなんでも楽しもうという雰囲気になっていきます。
バルセロナ観光の投稿が長引いたので、少し遅れてしまいましたが、セーヌ川沿いをビーチのようにして、パリに居ながらにしてビーチリゾートの雰囲気を味合うパリプラージュ(9/2までです)の様子をお届けしたいと思います。
セーヌ川沿いの散歩道です。パリの夏の風物詩、パリプラージュの赤や白のパラソルが並んでいます。
まん中のおじいさん、すごい日焼けですね(笑
他の人も、パラソルの下で水着になって、焼きまくっています(笑
フランスでは夏のバカンスでの日焼けがステイタス!
バカンスに行かないでパリにいる人も、もうバカンスが終わって帰ってきた人も、かまわず焼きまくります。そして、そんなに焼くとシミになるよー、と思っているのは私たちアジア人だけ。当のフランス人たちは、真っ黒に日焼けすれば大満足なんです。
日焼けをしない人も、外の散歩は大好き。日差しは強いけれど、誰も日傘なんてさしません。。。(涙
セーヌ川の対岸に、マリーアントワネットが幽閉されていたコンシェルジュリーが見えてきました。近年、ステファン・ティデットという芸術家により、セーヌ川の水をポンプでくみ上げて、人工の水路と滝をこのコンシェルジュリーに設置するという工事が行われていました。
すでに、外壁のところには、くみ上げられた水が外に滝として流れるようになっています。
遠くからの写真ですが、こちらがその滝の部分。
貯水池の辺りでくつろぐ人々。
この風景だけ見ていると、パリじゃないみたいですね。
本を読んだり、昼寝をしたり。思い思いにリラックス。
モネ展の案内も出ていました。
対岸のサン・ルイ島に渡ってみました。
この辺りでは、釣りを楽しむ人などもいますが、釣れるんでしょうかね。
向こう側に見えるのは、パンテオンです。
セーヌ川を渡って、右岸の方に進みます。
途中の路地で見つけたビストロバー。
生ハムやチーズの盛り合わせだけでなく、野菜の盛り合わせ(Planches)がありました。今度、来てみたいです。