夏ももうすぐ終わりということで、今日は、アウトドア大好きなパリジャンの憩いの場、ラ・ジャベルのアウトドアバーをご紹介します。
ジャベルといえば、エッフェル塔から少し南西に下ったパリ15区になりますが、このセーヌ川沿いにラ・ジャベルという夏の間だけ開かれるアウトドア・バーがあります。
金曜日や週末、天気の良い日には、午後6時くらいからたくさんの人で賑わいます。
フード・トラックや仮設の屋台が出ていて、ピザやハンバーガー、レバノン料理のフムスなどが売られています。
飲み物は、ピッチャーのビール、ワインボトル、もちろんグラスもありますし、モヒートなどのカクテルや、シードルなどもあります。ソフトドリンク類もあります。
ここはドリンクを買う列。
フードとドリンクの列は別々に並びます。結構、混んでいるので、どこに並んだら良いか分からなくなりますが、周りの人に聞いたりしながら並びます。
早い時間だったり、運がよければテーブル席に座れることもありますが、なければ立ち飲みです。セーヌ川沿いの階段のところに座ったりして、ワインを飲んでいる人たちもたくさんいます。
私は、ゴルゴンゾーラのイタリアン・バーガーとフライドポテトのセット12€にしました。
バーガーは、フランス風なので、ちょっと生っぽい。よく焼いてもらった方がいいですね。
日が暮れても、人はどんどんやってきます。ライトアップが始まり、ステージ上では生バンドの演奏があったり、9時以降はダンスフロアになって、みんな夏の夜を楽しみます。
夜12時にはお開き。その後は、お店も閉まるのでみんな帰っていきます。
あまり夜遅くまでやっていないのもいいです。
9月30日までやっているので、まだ行ったことがない方はぜひ寄ってみてください。