アムステルダム最終日、午前中だけ時間があるので、ゴッホ美術館の隣にあるアムステルダム近代美術館(Stedelijk Museum Amsterdam)に行ってきました。
1階部分にミュージアムショップがあって、ポップアートの楽しい雑貨がありました。
館内はいたってモダン!洗練されたデザインです。
シャガールの作品、『ヴァイオリニスト』
シャガールはこの一点だけ。ポンピドゥーセンターに行ったときは見られなかったので、一点でも見られてよかったです。
こちらはマチス作、『オダリスク』。
近代ヨーロッパ画家の作品もかなりあって、パリのポンピドゥーセンターのような感じで楽しめます。
フェルナンド・レジェ『3つのキャンパス』
フランスの現代画家、フェルナンド・レジェの作品。
パブロ・ピカソ『魚の帽子をかぶった座る女』
ピカソの作品も数点ありました。
それにしても、魚の帽子って。。。いったいどうしてピカソは魚を帽子にしたのでしょうか。
こちらはコブラ派と言われる第二次世界大戦時の恐怖を芸術に反映した画家たちのグループの作品。
壁一面の大作です。大胆な色遣いですが、子供が描いた絵みたいにも見えます。
こちらもコブラ派の作品たち。
そしてまたまたピカソ。
こちらはロシアの画家、カンディンスキーの作品です。
カンディンスキーは今まであまり知りませんでしたが、ポンピドゥーセンターでたくさん見たので、覚えました(笑
こちらは日本人アーティストの作品、草間彌生さんの作品。『千の船』
この人のことは知らなかったけど、アムステルダムの美術館に作品があるなんてすごいですね。
他にもポップアートや超近代アートなどがたくさんありました。
こちらは美術館内の階段。これもアート作品です。
さて駆け足で見たので1時間くらい。この後はパリに帰ります。