さて、ディジョン観光の最後は、お土産!
ということで、パンデピスで有名なこちらのお店、ミュロ・エ・プチジャン『Mulot et Petitjean』に行ってきました。
ショーウインドウにはノエルのデコレーションが可愛らしい。
店内はもっと素敵です。
まるでおとぎの国のお菓子の家にでも入ったようです。
パッケージもとても可愛いので、お土産に最適ですね。
こちらがパンデピスです。パンデピスとはフランス語で「スパインのパン」という意味のお菓子です。このパンデピスは砂糖を使わずはちみつだけが入っているので、お菓子といってもそれほど甘くはありません。
パンデピスの種類もたくさんあります。もともとのオリジナルは、Natural(写真上)ですが、ショウガ入りのもの(下)や、オレンジ入りなど。
パンデピスの英語は、ジンジャー・ブレッドですが、オリジナルのレシピにはショウガ(ジンジャー)は入っていないんだとか。
こちらは、ディジョン地方で有名な別のお菓子『ノネット』(Nonnettes)です。
試食もあったので食べてみましたが、揚げドーナツの中に蜂蜜やその他のジャムが入っているというもので、とても甘いですが美味しいお菓子です。
これはフランボワーズジャム入りのもの。
こちらはブルーベリージャム入り。
レジ付近もとても混み合っていました。
他にも可愛いお菓子がたくさん♪
さて、電車の時間まで少し余裕があったので、昼間に看板が出ていたこちらのムッシュ・マスタードに行ってみました。
店内は落ち着いた感じで、かなり広いです。
ディジョン・マスタードのカクテル(ちょっと高めの14€)を注文すると、パンデピスがスナックに出てきます。とてもディジョンらしいですね。
一日観光でしたが、とっても楽しめました。ガイドさんがいろいろ教えてくれたので、情報も盛りだくさん。
この後は、スイス、ジュネーブに行きます!