さて、今日は久しぶりにシンガポール料理をつくってみようと思い、バクテーをつくることにしました。
バクテーは漢字では、『肉骨茶』と書きますが、茶はともかく肉骨はその漢字の通り、豚のスペアリブを使い、薬草を入れてじっくりと煮込んだスープです。スパイスには八角、シナモン、クローブ、コショウやニンニク、その他の香草を混ぜたものを使い、薬膳のような強い香りのするスープが特徴で、シンガポールのソウルフードでもあります。
今日は、シンガポールで買ってきたこちらのバクテーのスープパックを使います。
シンガポールのバクテーはスペアリブとニンニクしか入っていないのですが、スープ一つで野菜もたっぷり摂りたいので、大根、カブ、人参なども入れて一緒に煮こみましたが、これがポトフみたいで美味しかったです。
レシピはスープの素の袋にも書いてありましたが、以下のとおり。
シンガポールバクテーのレシピ♪
(材料大鍋1ぱい)
スペアリブ 1kg
ニンニク まるごと1個
醤油 大さじ2
オイスターソース 大さじ2
大根、ニンジン、カブ 適量
コショウ たっぷりめ
(作り方)
①大鍋にお湯をわかし、一口大にカットしたスペアリブと野菜をいれて、スープの素を一つ入れ、30分ほど煮込む。
②醤油とオイスターソースで味付けをして出来上がり。
夫はポトフみたいー♪と言って食べていました。。。
薬膳風ポトフと言えないこともないですね(笑