お正月にどっさり頂いた生ハムとソルシソンのセット。。。
生ハムはスモークしてあるとはいえ、さすがにそんなには持たない。
でも、もうそのまま食べるのには飽きてしまって。。。
日本にいた頃は、生ハムが残ることなんて殆どなかったので、生ハムを使った残りもの料理をすることになるとは思ってませんでしたが、フランスでは生ハムは昔からの保存食。それなりに残り物を使った料理もいろいろありました。
一番お手頃なのは、キッシュ!
キッシュの大好きなフランスでは、キッシュのタルト生地もスーパーに売っていますので、お好みの野菜と生ハムの残りとチーズで、簡単に作れます。
あとは、スープに入れたり、ケーク・オ・サレ(パウンドケーキの甘くないやつ)に入れたり、グラタンやラザニアに入れたりもするみたいです。もちろんクロックムッシュやクレープにも使えるということで、使い道はいろいろあります。
今回は、今、旬のポワロー(長ネギ)と生ハムのキッシュ、それからトマトと生ハムのパスターソースにしてみようと思います。
ポワロー(長ネギ)と生ハムのキッシュのレシピ♪
(材料)
ポワロー 1本
生ハム 適量
卵 3個
生クリーム 200cc
パトーブリゼの生地 1枚
塩、コショウ、ナツメグ
グリエールチーズ 適量
(作り方)
①オーブンを180度に予熱し、10分たったらパトーブリゼ生地を型にしいてフォークをさしたものを入れて約10分調理する。
②その間に、ポワローは太めの輪切りにして、フライパンで炒める。
③さらに生ハムも加えて炒める。生ハムに塩気があるので、ここでは味付けをしない。
④ボウルに卵を溶きほぐし、生クリームを加え、軽く塩、コショウ、ナツメグを加える。
⑤①の生地を取り出し、③のポワローと生ハムを底に敷いて、④の卵液を流しいれる。
⑥上からグリエールチーズをかけて、オーブン200度で25分ほど焼く。途中、上が焦げそうになったらアルミなどで覆う。
こんな感じです。
そして、キッシュを焼いている間に、トマトと生ハムのパスタソースも作りました。
こちらはみじん切りの玉ねぎに、ニンニク1片を炒めて、生ハム、トマト缶を加えて煮込んだもの。簡単です。
キッシュが焼けました~♪
ちょっと周りが焦げてますね。温度が高すぎたかもしれません。190度くらいでもいいのかも。
さっそくランチにいっただきまーす!!
長ネギの甘味と生ハムの塩気が効いていて美味しいです。塩分はかなりあるので、卵の味付けは本当に薄味くらいでちょうどいいです。
過去のキッシュのレシピはこちら~。
なんでもキッシュになりますねー。
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