海外食べ歩きブログ(レシピ付)

海外で出会った美味しいもののレシピやその他の出来事をつづったブログです

ピラミッドとスフィンクス観光 その2

ギザのピラミッド群とスフィンクスの位置を表した地図です。

カフラー王のピラミッドからスフィンクスまで、Causeway(参道)が敷かれていますが、これは直線ではありません(スフィンクスをよけるため)。一般には、王のミイラはこのCausewayを通って神殿からピラミッドに運ばれたとされています。

f:id:S_tabearukirecipe:20190311030951j:image

こちらはギザのピラミッド群が見渡せるビュースポット。
クフ王カフラー王のピラミッド(ここからだとカフラーのピラミッドの方が大きく見えます)、そしてメンカウラー王のピラミッドが見えます。
f:id:S_tabearukirecipe:20190311031019j:image

ピラミッドの反対側の砂漠には、ラクダに乗った人たちが見えます。
観光客向けにラクダに乗れ乗れとうるさく言ってきますが、最初に言われた値段がどんどん上がるか、最後にチップを要求されるので、歩ける人は歩いた方がいいと思います。私たちは、ガイドさんの車で移動しました。
f:id:S_tabearukirecipe:20190311030959j:image

神殿側から見たカフラー王のピラミッド。
f:id:S_tabearukirecipe:20190311030947j:image

そしてこちらが、カフラーの河岸神殿。
なぜ河岸かというと、アスワンダムができる以前は、この辺りまでナイル川がきていて、スフィンクスや神殿はナイル川の河岸に面していたそうです。

この神殿は、幅45m、高さ13mあり、2520~2494BC(紀元前)のものだそうです。

入り口が二つあり、どちらも真ん中のホールに繋がっています。この神殿の北側から、ピラミッドに続く500mに渡る参道が続いています。
f:id:S_tabearukirecipe:20190311031006j:image

神殿から見たスフィンクスとピラミッド!
f:id:S_tabearukirecipe:20190311031016j:image

こちらが入り口です。
f:id:S_tabearukirecipe:20190311030942j:image

天井はありません。壁は赤褐色の花崗岩でできています。
f:id:S_tabearukirecipe:20190311031206j:image

こちら、説明を聞いたけど忘れちゃいました。。。
f:id:S_tabearukirecipe:20190311031023j:image

高さは13mもあるので、壮大です。
ブロック石が隙間なく積み上げられています。こんな大きな石をどうやって上まで持ち上げることができたのか、ピラミッド同様の謎です。
f:id:S_tabearukirecipe:20190311031011j:image

そして、スフィンクス。これも大きい!!


人の手によって彫られた彫像物としては最大のものだそうです。
スフィンクスは太陽神の分身であり、『ホル・エン・アケド』地平線のホルスとよばれていました。
身体はライオン、顔は人の顔をしています。ちなみにこの顔は、スフィンクスを作ったカフラー王の顔に似ているとか。
f:id:S_tabearukirecipe:20190311031028j:image

こちらが尻尾の部分です。長い!!
f:id:S_tabearukirecipe:20190311030956j:image

お決まりの写真を撮ってみました~(笑

f:id:S_tabearukirecipe:20190311031118j:image

この後は、ランチです!