少し前になりますが、マレーシア人の友人に誘われてハリラヤ祭のイベントに行ってきました。ハリラヤとは、マレーのスラム教徒の新年のお祭りで、苦しいラマダーンが開明けた日です。マレーの人たちはそれぞれ持ち合わせの中で最高の服を来て集まり、みんなでご馳走を食べるそうです。
こちらはパリにあるマレーシア大使館。
ハリラヤの垂れ幕がかかっています。
マレーシア人でなければ恐らく知りえないということで、中にいるのはパリ在住のマレーシア人とその家族か友人のみ。
私はマレーシア料理が大好きなので、友人が誘ってくれました。
さすがにパリではほとんど見ることのないマレーシア料理がズラリ!美味しそう♪♪
私の大好きなビーフレンダンやアヤム・ゴレン(焼き鳥のココナツ風味)もありました。中でもカチャン・パンジャンというピーナッツのソースみたいなものが絶品でした。
セルフサービスで好きなだけ取って食べます。
見た目はイマイチですが、味はとっても美味しいです!!
さらに、この日は大使館も建物も開放されていて、普段は入れない中に入ることができました。
パリの建物ですが、マレーの文化を思わせる絵画やタペストリーなどが掛かっています。
こちらは会議室でしょうか。
そしてバティックの壁かけ。素敵な柄です。
パリにいながら、マレーシアに小旅行をしたような気分になれた一日でした。