海外食べ歩きブログ(レシピ付)

海外で出会った美味しいもののレシピやその他の出来事をつづったブログです

プラハ観光 プラハ城 聖イジー教会

旧王宮を出て広場を少し歩くと、こちらの赤いレンガ造りの可愛らしい教会に着きます。ここは聖イジー教会です。

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こちらは出口の方です。同じ正面に入り口と出口があります。
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早速、中へ入ってみます。この教会は10世紀ごろに建てられたものということで、中世を思わせる雰囲気があります。その後、火災や修復によって何度も改築されているようです。
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ロマネスク様式の教会ということで、ゴシック様式を見慣れた私の目には新鮮に映りました。
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これは『聖ウルシュラの殉職』を描いた絵画。
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聖堂の手前にはバロック式階段があって、誰でもここを通り抜けることができます。
奥の天井はフレスコ画だそうです。窓から差し込む眩しい光にフレスコ画は色あせてしまっています。
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これは祭壇側から正面入り口部分を撮ったものです。
二階部分の壁にも小さな窓のようなものがいくつもあって、これも珍しいです。
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こちら、階段手前に展示されているのは『ヴラティスラフ1世のお墓』だそうです。この人は聖イジー教会を創設した人と言われています。
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階段を上がると、『聖ルドラミ礼拝堂』というチャペルになっています。
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こちらは右側奥のフレスコ画
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宗教画がたくさん飾られています。
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ここは、バロック様式で建てられた『ヤン・ネポムツキーの礼拝堂』です。
ロマネスク様式とは違って、豪華にゴテゴテと飾りがたくさんついています。
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天井部分はドームになっていて、宗教画が描かれています。
バロック様式は、ローマの教会や聖堂を思い出させてくれます。
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教会特有の装飾品の数々。
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こちらの聖母マリアと幼子キリストの絵は素敵ですね。光が強すぎて、ちょっと色がよくわかりませんが。。
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聖イジー教会、なかなか見どころがありました。