『黄金の小道』を出て、プラハ城観光の最終地、『ダリボルカ塔』にやってきました。
この塔は牢獄として使われていたということで、当時の拷問器具などがあるそうです。
怖~い。
中に入ると、さっそくなんだかおどろおどろしい感じの鉄格子の牢屋が見えました。
塔の下へは階段で降りていきます。薄暗くてひんやりした塔の下には、予想通り、たくさんの拷問器具が展示されていました。
こんなの、どうやって使うんだろう。中に人を入れて閉じ込めるんでしょうか。
こちらも拷問器具でしょう。が、どう使うのかはよくわかりません。
他にもたくさんありましたが、よく見ると眠れなくなりそうなので、サッサと外に出てしまいました。
ご覧のとおり、あまり長居したい場所ではありません。
外に出ると、とっても良いお天気。一面の青空に下にプラハの町が広がっています。
プラハ城は、ちょっと小高い丘の上にあるので、プラハの街並みがよく見下ろせるんです。この坂道を下って、メトロ駅に向かいますが、この道も風情があります。
こんな像があったりして。誰だかわかりませんでしたが。
途中、ちょっと隠れ家風のカフェもありました。
友達と旧市街でこの後会う予定だったので寄りませんでしたが、プラハの街並みを見下ろしながら、コーヒーを飲むというのもなかなか良さそうです。
プラハ城、ちょっと時間はかかりますが、行ってみて損はありませんでした。
ただし、夏に行く際は、かなり混雑しますので、朝一で行くことをお勧めします。
さらにチケットは二日間有効なので、朝と夕方に分けるなど、なるべく混雑を避けて行ってみてください。