パリです。
年金改革に対する鉄道関係、メトロ関係者などのストライキが続いていて交通はマヒ状態。毎日、通勤時間帯の道路渋滞は300km以上という凄まじい状態ですが。。。
そんなことでめげてはいられません。前々から予定されていたパリの女性クラブのクリスマスランチ会に行ってきました。
場所は、ブランドショップが立ち並ぶモンターニュ通りにあるプラザ・アテネホテルです。こんな機会でもなければ、普段はあまり行くことのないエリアですが(笑、
やっぱりクリスマスデコレーションが綺麗でした。
ホテル正面。
広くはないけれど、落ち着いた豪華な入り口です。
廊下を通って奥のイベントホールへと案内されます。
こちらが今日の会場のメインホール。
ゴージャスな装飾で、テンションも上がります。
窓からは中庭が見えます。クリスマスのイルミネーションが可愛らしいですね。
真ん中は、クリスマスには小さな子供向けのスケートリンクになるそうです。
さて、本日のランチのメニューです。
参加者はフランス人だけではないので、英語のメニューもありました。
こちらのメニューはあの有名シェフ、アラン・デュカスが考案したものだとか。
期待が高まります!
一品目。オニオン・コンフィの上にポーチドエッグと生クリームがのっていて、そこにカリカリのベーコンを添えたもの。確かに美味しいけれど、材料費はあまりかかってなさそう(笑
メインはお魚。スズキのグリルとパエリアのリゾット添え。
スズキは皮もパリっとしていて、美味しかったですが、パエリアのリゾットはまあまあでした。これが、そんなに凄いシェフのメニュー??という感じで、パリのちょっと美味しいレストランのランチ・フォーミュルで食べられそうなレベルでした。
デザートはミルフィーユ。バニラクリームとホワイトチョコレートがのっています。
見た目はとっても可愛いです。味も美味しかったけれど、私はそれほどミルフィーユ大好きというほどでもないので、完食できませんでした。
とはいえ、とっても豪華なホテルでのランチ会、ストライキの続く冬のパリで、少し楽しいひと時でした!