今回、8/14~9/3まで、フランス東部の街、ストラスブールからドイツの黒い森といわれるバーバリア地方、そしてザルツブルグ、終点のプラハまでを車で旅行してきましたので、その旅行の記録です。
まずは、初日、パリからストラスブールまで、車で約6時間の移動です。
ストラスブールまであと1時間というところで、本日予約していたAirbnbのホストから、私たちが止まる予定だったアパートの鍵と携帯を同時に失くしてしまったので、予約をキャンセルさせていただきます、というメールが入りました。ガーン、、汗)
どうしようー。
今まで、Airbnbは何度も利用してきましたが、こんなことは初めてです。
とりあえず、Airbnbの本社?のサービスセンターみたいなところに電話すると、もちろんこのAirbnb3泊分の返金はしてもらえるとのこと。さらに、今夜キャンセルになってしまった宿泊代の20%の宿泊費は補填してもらえるとのことでした。
ということで、急きょ空いているホテルを探します。
夏休みということもあり、なかなか空いているところがありません。
あっても、1泊300€とか。このままパリに帰ろうか?などと思っていたところ、今夜1泊だけ、市内のホテル170€で2部屋というのが見つかりました。ちょっと高いけれど、Airbnbから少しは補填してもらえるので、そこに泊まることにしました。
ちなみに、Appart'City Strasbourg Centreというアパートホテルです。
チェックインして荷物を下ろし、ようやくほっと一息。
さらに明日からのAirbnbの宿泊先も確保できました。良かった。。。
さっそく夕食を食べに出かけます。
ストラスブールの美しい街並みです。
今夜のレストランは、ストラスブールの中心地、大聖堂のそばにある『Zuem Strissel』という地元アルザス料理のお店です。
夏でも夜になるとちょっと肌寒いのですが、やはり開放的なテラス席が良いということで、外席にしました。
メニューはこちら。
ちなみにこちらは、アルザス名物、フラムキッシュ(フラムクーヘ)といって、薄焼きのピザ生地にベーコン、玉ねぎのクリームソースをのせて焼いたものです。
ちなみにMunsterという独特の臭いのあるアルザスのチーズがのっています。
あ、ちなみに写真撮り忘れましたが、グヴェルツトラミネールというアルザスのワインを頂きました。
そして、こちらはメニューの3品目、ビベレスカスと読むのかな?
ソテーしたジャガイモ、生ハム、そしてMunsterチーズをクリーミーなチーズとニンニクのソースでいただきます。かなりガッツリと重め。
そしてもう1品、ベッコフというアルザス名物の煮込み料理です。
三種類のお肉とジャガイモと玉ねぎなどをリースリングワインでじっくり煮込んだものです。その昔、アルザスのお母さんたちは、ストーブにこの料理を仕込み、一日中外に出て洗濯をしたり、野良仕事をして、帰ってくるとベッコフが出来上がっている状態にしていたそうです。こちらもすごいボリューム。。。
味は、ちょっと塩気が強かったです。
お腹いっぱいです。ご馳走様でした~。