海外食べ歩きブログ(レシピ付)

海外で出会った美味しいもののレシピやその他の出来事をつづったブログです

プラハ旧市街のぶらぶら歩き ~旧市街広場からカレル橋

翌日は、朝から旧市街広場にやってきました。
物凄い人です。。。
プラハの旧市街が、世界でも最も美しい町並みの一つに数えられているのも頷けます。
パリよりも小ぶりなので、歩きやすいし、観光以外であれば物価も安いので、ヨーロッパ中から観光客が訪れるそうです。
f:id:S_tabearukirecipe:20190719182755j:image

こちらが有名な天文時計。1410年に制作されたもので、毎正午になると機械仕掛けの人形が動きます。もちろん正午前になるとこの時計の下に大勢の人が集まり、その様子を待ち構えていますが、豪華な装飾の上の小さな窓のところにレトロの人形が現れるので、一見の価値ありです。
f:id:S_tabearukirecipe:20190719182714j:image

何でもない建物でも、こんなに可愛らしいんです。
f:id:S_tabearukirecipe:20190719182742j:image
f:id:S_tabearukirecipe:20190719182736j:image

通りを歩きながら街並みを眺め、写真を撮る。それだけで十分楽しめます。
f:id:S_tabearukirecipe:20190719182733j:image

疲れたらカフェで一休みもいいですし。
f:id:S_tabearukirecipe:20190719182800j:image

カレル橋の入り口にあるカレル橋博物館。
f:id:S_tabearukirecipe:20190719182717j:image

カレル橋にやってきました。
このゴシック様式の建物は『橋塔』といって、橋の通行料金を徴収するために建てられたものだそうです。カレル橋の下には、ヴルダヴァ川(モルダウ)が流れています。
f:id:S_tabearukirecipe:20190719182711j:image

橋の上には、合計30体の彫刻があるそうで、どれもキリスト教にちなんだ人物がかたどられているそうです。
そして、観光客向けに楽器を奏でたり、お土産を売る人、絵を売る人などで賑わっています。ゆっくりとモルダウの流れを眺めながら、絵を眺めたり、演奏を聴いたりするのも良いものです。ただしこういう場所では、スリに注意です。
f:id:S_tabearukirecipe:20190719182807j:image

橋は結構広いので、観光客がたくさん通っても渋滞になるほどではありません(笑

f:id:S_tabearukirecipe:20190719182812j:image

こちらは友達に教えてもらった、願いの叶うスポット。

ヤン・ネポムツキーを祀った台座で、このレリーフに触れると幸運が訪れると言われているそうです。
f:id:S_tabearukirecipe:20190719182751j:image

穏やかな川の流れ。
f:id:S_tabearukirecipe:20190719182724j:image

対岸の街並みも美しいので絵になりますね。
f:id:S_tabearukirecipe:20190719182706j:image

このアングルだと、たくさんの彫刻があるのが分かると思います。
f:id:S_tabearukirecipe:20190719182802j:image

これが『聖ヤン・ネポムツキー』の像。

プラハ大司教であったヤン・ネポムツキーは、当時のボヘミア王ヴァーツラフ4世の怒りを買い、拷問を受けて殺され、その遺体はこのカレル橋から投げ捨てられたとされています。しかし、その遺体が発見された際、舌が腐らずに残っていたことや、五つの星が遺体の場所を指し示したとされることから、奇跡の聖人として、地元の人に慕われているそうです。
f:id:S_tabearukirecipe:20190719182815j:image