海外食べ歩きブログ(レシピ付)

海外で出会った美味しいもののレシピやその他の出来事をつづったブログです

アメリカのファーストフード店、タコベル

アンテロープ・キャニオンの観光後、本日の宿があるページという町にやってきました。

ランチにはぜひ『タコベル』に行こう!ということで。アメリカのファーストフード店、タコスの本場であるメキシコに近いカリフォルニアで誕生した『タコベル』!にやってきました。
日本やフランスにも上陸していますが、やはりアメリカほどポピュラーではありませんよね。

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タコスとブリトーは1個から注文できます。バリューメニューやパワーメニューにするとかなりヘビーなタコライスブリトーになります。
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さらにトリプル・ダブル・クランチラップという中身たっぷり、チーズたっぷりのラップもあったりして、どれにしよう!?と迷ってしまいます。
もちろん簡単にコンボにするという手もありますし。。。
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さんざん迷った末、旦那はこちらのタコサラダ・ラップ。
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私は7レイヤー・ブリトーにしてみました。
ブリトー、美味しい!!これで3.39ドルは安いですよね。
飲み物は車の中にまだジュースがあったので、単品で注文しました。
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しかも、次回来店時に使えるフリータコスチケットもゲット!!

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さて、ラスベガスからかなりの日数が経過していたため、洗濯物もたまっていたので、この近くにあるコインランドリーで洗濯をすることに。

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待ち時間がけっこうあるので、待っている間、隣にあったフローズン・ヨーグルトのチェーン店、『ユー・スウィル』でデザートを食べながら待つことに(笑
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ヨーグルトアイスの上にいろいろなフルーツやチョコ、その他のスイーツトッピングをのせて楽しめるタイプのデザートです。
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ヨーグルトアイスは、こちらのマシーンでセルフサービス。
バナナ風味、スイートココナツ風味、ストロベリー風味、オリジナルタルト風味の四種。これを大または中くらいの紙のカップにグニュグニュと入れます。

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そしてこちらがトッピングコーナー。
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フルーツやチョコレート、タピオカなどいろいろ選べます。最終的には、計りではかった重さによって値段が決まります。
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私のはこれ。ブリトーでお腹がいっぱいだったので小さめサイズにしました。
フルーツやココナッツ、アーモンド、タピオカをトッピング!
美味しかったです!
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食べ終わるころには洗濯も終了!

宿に向かいます。

アンテロープ・キャニオンに行きました

メキシカン・ハットを朝早く出発し、昨日のモニュメント・バレーの近くに戻ってきました。この国道163号線は、『フォレスト・ガンプ・ポイント』と呼ばれていて、モニュメント・バレーに続くまっすぐな道が印象的です。
映画『フォレスト・ガンプ』でも、主人公のフォレストが大勢の人を引き連れて走るシーンで使われたところです。

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撮影には、朝日が岩山に当たる早朝がベストということで、昨日訪れたこの道を再び走ります。もちろん道路からフォレスト・ガンプ・ポイントを撮影する人たちもちらほらいました(笑
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さて、モニュメント・バレーを背にして、向かった先は、アンテロープ・キャニオンです!アンテロープ・キャニオンといえば、水の浸食により形成された砂岩の峡谷に、太陽の光が差し込むことで、神秘的で美しい地層が有名なところです。

もちろんここを訪れる観光客もたくさんいますが、渓谷の景観を維持するために入場人数を制限するため、ガイド付きツアーのみで1回約2時間程度しか入場できません。ツアーは、事前にインターネットで予約する必要があり、当日に入ろうとしてもまず空きはありません。私たちも、旅行の2週間前くらいにインターネット予約をして、やっと開いていたタイムスロットの午前11時を予約しました。

ちなみにアッパー・アンテロープ・キャニオン(渓谷の上層部分)を歩くツアーとロウアー・アンテロープ・キャニオン(渓谷の下)を歩くツアーがありますが、最初に行く場合はこのロウアーの方がお勧めだそうです。
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この近辺の見どころの地図がありました。昨日行ったモニュメント・バレーも右上に紹介されています。さらにブライス・キャニオン、レイク・パウエルはこれから行くつもりの場所です!ワクワク~♪
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ちなみにアンテロープ・キャニオンツアーの金額はこちら。大人一人約50ドル、子供は約30ドルです。さらに中が見える透明のビニールリュックの中に、ミネラルウォーター1本、スマホ、カメラとチケットしか入れてはいけない、という徹底ぶり。お菓子などを食べてそこら辺にごみをポイ捨てされないように、このように管理しているのでしょうか。
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ちなみにこちらが、アッパーキャニオンとロウアーキャニオンの景観の違いです。

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こんなに砂漠なのに、たまに洪水も起こるそうです。
雨が激しく降ると、その水がたまって洪水になり、渓谷内の砂岩を削って、新しいキャニオンが形成されるという流れになっているんだそう。
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先に見えている屋根付きの場所から、渓谷の地下に階段で降りるようになっています。
ここにツアーガイドに連れられた観光客は並んで順番待ちをします。
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ここが、アンテロープ・キャニオンの上の部分です。
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この階段を伝って、渓谷の下部へと降りていきます。
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降りている間は、危ないので撮影禁止です。
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下に着くと、人一人がやっと通れるくらいの狭い道が続いています。
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見てください、この美しい曲線美!!
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上から差し込む日差しによって、渓谷の岩の色が美しくグラデーションします。
Iphoneで撮影する場合には、カメラをVIVID WARMに設定すると、色合いが美しく、インスタ映えするような写真が撮れるそうです。
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とにかく道が狭い上に、みんなが写真を撮っているので、なかなか先に進めません(笑

仕方ないので、自分もたくさん写真を撮りました。
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ガイドさんも写真撮影のプロ。たくさん写真を撮ってくれました。

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たっぷり渓谷の下層部を散歩して、こちらの割れ目の部分から上に上がってきます。
上からは、あんな景色が下に広がっているなんて、予想もつきませんね。
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モニュメントバレー近くのメキシカン・ハットに宿泊

モニュメント・バレーの駐車場側に夕日が沈むので、そこで夕日を眺めることに。

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反対側には、夕日を受けて、幻想的な色に染まったモニュメント・バレーの風景を見ることができます。ここは特にベスト・スポットです。
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夕日が落ちる間際!本当に綺麗ですね。
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さて、日が暮れたので、本日の宿があるメキシカン・ハットという小さな町に向かいます。途中で撮影した日没直後の写真!
カレンダーになりそうなくらい美しいグラデーションです!
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さて、こちらが本日の宿、典型的なアメリカのモーテルです。

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近くには川が流れていて、川沿いの散歩も楽しめます。が、着いてすぐに暗くなってしまったので、さっそく晩御飯を食べに行きました。

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ここは、メキシカン・ハットでは人気のステーキハウス『スウィンギン・ステーク』。
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半屋外のレストランの中では、ロックバンドのライブもありました。
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店内の様子。
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メニューです。
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ステーキは、外にあるグリルで炭火焼き。かなり焦げてますけど(笑
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ビールとマンゴーのカクテル
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リブアイステーキのセットがやってきました。
ちなみにベイクド・ビーンズとサラダ、そしてトーストの下に大きなステーキが隠れています。
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こんな感じです。
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お肉は美味しかったけど、量が凄い。食べきれませんでした(笑

明日は、アンテロープ・キャニオンへ行きます。

www.tripadvisor.jp

モニュメントバレーに行ってきました。その2

モニュメント・バレーにはビュートButteと呼ばれる大小の岩山や、メサMesaと呼ばれるテーブル形の岩山が点在しています。これは何千年という長い長い時間をかけて、雨や風、地殻変動などによる自然の力によって、浸食、風化が進み、この形になったと言われています。信じられないことに、現在は砂漠の広がるこの土地も、大昔は水(大河)に覆われていて、その水の流れによって岩が切り崩されて、取り残され、このような形になりました。

それぞれの岩には名前がついていて、それはナバホ民族や、この地に住み着いた白人たちが付けたものです。

 

ラクダ』

確かにラクダのように見えますね。
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大きな台形の岩の左横に見えるのは、『スリー・シスターズ』(三人の尼僧)です。
三つの尖った岩の部分がそれぞれ三人のシスターに見えることから、この名前が付いたようです。
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こちらは、正面から見ると、何に見えますか?

そうです、
『エレファント』(象)の岩です。
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正面を外すと、全然、象の形には見えなくなってしまいますが。。(笑
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ラクダ』の岩にも近づいてみました。遠くからの方がラクダに見えます。
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さらにたくさんのビュートたち。
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レンタカーも一緒に一枚撮ってみました。なんか車のポスターみたいですね(笑
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ここは、ジョン・フォード・ポイントです。
ハリウッド映画監督のジョン・フォード監督が、俳優のジョン・ウェイン主役のウエスタン映画を撮ったことで、世界的に有名になった場所です。ここでは、観光客向けに写真やビデオ撮影用の馬がいて、それに乗って記念撮影をすることができます。

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さらに近年では、『Back to the future3』や『フォレスト・ガンプ』などもこのモニュメント・バレーやその近辺で撮影されました。
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モニュメント・バレーに行ってきました。その1

さて、デニーからしばらく国道163号線を走ると、モニュメント・バレーが見えてきました。

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モニュメント・バレーとは、ユタ州南部からアリゾナ州北部にかけて広がるコロラド高原の地層が長年の雨、風の浸食と風化によって様々な形のビュートといわれる岩山になり、その一つひとつが記念碑(モニュメント)のように見えることから、この名称がつけられたそうです。

ここは、まだモニュメント・バレーではないけれど、すでに変わった形の岩山があちこちに見えてきました。
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モニュメント・バレー、ビューホテルの看板。
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雄大な景色ですね。
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ここは、アメリカ先住民ナバホ族の聖なる大地で、赤茶色の土に覆われているため大地が赤く見えます。そして、モニュメント・バレー独特の岩山が見えます。
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ここから先は、モニュメント・バレー・ナバホ・トライアル公園になります。
もちろん車両入場料がかかります。国立公園ではないので、パスは使えず(残念)、入園料20ドルを支払います。
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公園内は舗装されていない道ですが、一応固まっているので普通車でも走れます。ただし、土ぼこりが飛んできて、砂まみれになるので、車はよごれますが(笑

こちらは駐車場というより、ビュースポットの一つです。ここに車を止めて写真撮影です。なんといっても、中はものすごい広さなので、車で周るしかありません。歩いてたらたぶん日干しになるでしょう(汗
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道はこんな感じです。時間は午後4時くらいですが、外は凄い日差し。車を降りると一気に汗が吹き出します。

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こちらのビューポイントでパノラマ撮影!
イースト・アンド・ウェスト・ミトン・バッツというモニュメント・バレーで一番有名なスポットです。


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南側から見るとこの岩が手のように見えて、聖霊がこの渓谷全体を見ていると言われているそうです。確かにこれだけの大きな岩を目の前にしたら、神様が何らかの意図でこの岩を作ったと考えても不思議はないですよね。
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ちなみに私はこんな格好です。

ものすごく暑いのですが、湿気は少なく日差しが強いので、薄い長袖のシャツとジーンズを着ています。もちろん帽子とサングラスも必須!足元は汚れても良いスニーカーです(笑

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まだまだ続きます。
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本場アメリカのデニーズで巨大ブランチ

国立公園からホテルに戻ってチェックアウトを済ませ、車で次の目的地に向かう途中、ちょっと遅めのブランチをしようということになりました。

こちら、日本アメリカンダイナー、デニーズ!
といっても、日本のデニーズを想像して中に入ると、大変な目に合う(笑
というのを聞いていたので、かなりお腹を空かせたブランチで挑戦してみることになりました。

外観は日本のデニーズにやっぱり似ています。

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店内の様子。日本のデニーズも〇十年前はこんな内装だったよね、というような割とレトロな内装でございます。

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それではメニュー。
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メニューを開けてビックリ。

こちらがブレックファーストのページですが、見てください、この量。
パン3枚とか普通に付いてます。目玉焼きも二つ。。。

一応、カロリーも載っているんですが、一皿当たり900~1200kcalとかになっています。成人女性の一日の必要摂取カロリーは1400~2000kcalなので、もう一皿でほぼ必要摂取カロリーに達してしまいます。。。
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さらに、こちらはパンケーキとブレックファーストのコラボ。
なんだかテレビの大食い番組見てる感じです。
もちろんカロリーも高め。
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他に、ステーキなどとのセットもありました。。。
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ストロベリーミルクシェイク!
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せっかくなので、残してもいいや、ということでパンケーキとブレックファーストのコラボを注文しました。
ブレックファーストは、山盛りのハッシュドポテトに、オムレツサイズのスクランブルエッグ、さらにソーセージが二本。
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そして二枚重ねのパンケーキにバナナとストロベリー、たっぷりの生クリームです。
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お味の方は?
うーん、まずくはないけど、美味しくもなんともない。っていう。。。。
量はすごいけれど、スクランブルエッグももっと、トロトロっとさせれば美味しいけれど、火が入りすぎて、オムレツになっちゃってるし、ハッシュドブラウンもカリカリという美味しさはありません。

パンケーキも、美味しい日本のパンケーキを食べ慣れている人には、???という感じ。まあお腹さえいっぱいになればいい!っていう感じでしょうか。

はっきり言って、日本のデニーズの方が断然、美味しい!

ちなみにこちらは夫の注文したグランド・ブレックファースト。
このトーストの横のバターのようなクリームが、超マズかったそうです(笑
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もちろん、完食なんてできるわけもなく、半分以上残しましたが。
でも店内にいる他のお客さんや、店員のアメリカ人もみんなびっくりするほどのビッグサイズ。これらの巨大メニューをペロリと平らげていました。。。
いや、そりゃービッグサイズになるよね。

さて、この後はモニュメント・バレーに向かいます。

グランドキャニオン ノース・リムで日の出を拝む

翌日は朝5時起床!
本日の目玉は、ホテルから車で15分のところにあるグランドキャニオン国立公園内のノース・リム・ポイントで日の出を見ることです!

グランドキャニオンの観光は、観光客に人気のサウス・リムと、穴場のノース・リムがありますが、日の出を見るなら、こちらのノース・リムの方が人も少なくお勧めだそうです。
この時期の日出時刻は朝6時!

ということで、朝6時に間に合うように、朝ごはんやシャワー抜きで、車に乗り込みます。
グランドキャニオン国立公園は、入園料金がかかります。
一般車両は一回25ドルですが、年間パスは80ドル。今回はこの先5日間かけて、国立公園などを周る予定だったので、80ドルのパスを購入しました。ちなみにドライバーの名前は2人まで登録可能で、12か月有効です。

さて、日の出スポットをめがけて走ります。
まだ日の出前ですが、もう空は朝焼けが始まっています。

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朝の気温はかなり低いです。暖かいセーターとジャケットを着こんで、ビジターセンターの駐車場からビュースポットへ。

日の出が始まりました!!なんとも神秘的!
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キャニオンの部分はまだ日が差してこないので暗くぼんやりと映っています。
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パノラマビューで撮影!
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ゆっくりと日が昇る瞬間を目に焼き付けます。
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この間、約5分くらいでしょうか。
周りにも日の出を見に来た人たちが集まっていて、みんな静かに日の出を眺めます。
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だいぶ明けてきました。
キャニオンの手前の部分に日が当たって、一気に色が明るくなります。
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日の出直後のキャニオン。
まだ渓谷の部分に日が差してこないので、ぼんやりとしています。
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だいぶ日が出てきました。
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綺麗ですね。
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このノース・リム・ポイント周辺は、ハイキングコースにもなっていて、この素晴らしい絶景を眺めながら、ハイキングが楽しめます。日中は40度近くなりますが(9月上旬)、日の出直後のこの時間なら、快適なハイキングが楽しめる!ということで、さっそく私たちもハイキングしてきました。
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グランド・キャニオンが見渡せるハイキング・トレイルは約1時間コース。
この景色を見ながらのハイキング、テンションも上がりますね。
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日差しが渓谷の当たってくると、暗かったグランドキャニオンに一気に色が付きます。

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何重にも連なった渓谷の先に朝日が当たって、本当に美しい。
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来てよかったー!
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パシャ、パシャと写真を撮りながら、進みます。
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ノース・リムの絶景スポットの一つ、パイプ・クリーク・ビスタにやってきました。ビジターセンターから20分ほどトレイルを歩いたところにあります。舗装されたなだらかなトレイルなので、ハイキング初心者でも全然OK!
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トレイルには、たまに野生のリスが出てきたりします。
道に落ちている木の実などを食べていますが、可愛いですね。
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トレイルはこんな感じです。
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ちょっと高所恐怖症の私には怖いですが。。。(笑

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こちらも絶景スポット!
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トレイルに入ると、この辺りの植物の様子も観察できます。
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この後、私と夫はヤキ・ポイントまでさらに15分ほど歩き、その後、ビジターセンターまで戻りました。友人はちょっと普段から運動不足のため、ここでリタイヤ。この近くからビジターセンターまでバスで戻りました。
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ヤキ・ポイントです!

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