イーストコーストパークのフードビレッジでシーフードを食べよう!
シンガポールのホーカーでシーフードの美味しいところはどこか?と聞かれたら、やっぱりここイーストコーストパークのホーカー、フードビレッジをおすすめします。
イーストコーストパークは、忙しいシンガポーリアンたちが、シティーセンターの喧騒を離れて、緑に囲まれて海を見ながらリフレッシュできる憩いの場なんです!
週末にはピクニックを楽しむ地元の人たちがたくさんいます。
ピクニックをするのはちょっと大変、という方は、このホーカーで美味しいものを食べましょう♪
このホーカーの目玉は、シーフードです。
イーストコーストパークには、シーフードレストランがたくさんありますが、そちらは高級値段(笑)。安く食べるには、このホーカーがイチ押しです。
こちらは、スティングレイ(エイ)のサンバルソースかけ(10SGD)。
サンバルソースとは、マレーシアの辛いソースで、乾燥チリをエビペーストにたっぷりの油を含ませて、時間をかけて作るもので、シーフードによく合います。
これは空心菜の炒め物。こちらはオイスターソースとしょう油味がベースですが、やっぱりチリが入っているので少し辛め。
こちらは、シンガポール名物、キャロットケーキ。
といっても、人参はどこにも入っていません。大根もちのような感じのものと卵を油で炒めたオムレツ風の一品です。このままでも十分美味しいですが、地元の人はチリソースをかけて食べます。
オクラのサンバルソース炒め。
ショウガとアサリの中華風スープ。これが絶品でした。こちらも8SGD。
アサリがたくさん入っていて、いいダシが出ていました。
こちらはマテガイのニンニク蒸し。これも絶品です。8SGDくらい。
もちろんビールも買えます。
夜はかなり混み合いますので、早めに行くことをお勧めします。
ラッフルズシティー カフェスイスでランチビュッフェ
こちらは、シンガポールのシティーホール駅に隣接しているスイスホテルのカフェレストランです。ここのブッフェランチは月~土曜日までやっていて58SGD++(このプラスプラスというのは、58SGD+税金+サービス料という意味です)なのですが、私の友人がスイスホテルのメンバーカードを持っていたため、半額で食べられることになりました!!もちろん事前に予約が必要です。
ランチブッフェの営業時間は12時~2時半ですが、すでに12時10分前にはレストラン前に行列ができていました。
12時と同時に中に入ります。ガラス窓から外の景色が見えて、明るく居心地のいい店内に、国際色豊かな料理が並んでいて、テンションが上がります。
サラダのコーナー
手前のシェフは、ローカル料理のラクサ作ってくれます。
その横にはローストビーフ、そして数々の中華料理が並びます。
こちらはローカルのシンガポールやマレーシアの料理の数々です。
スモークサーモンや生ハム類のコーナー
こちらはシーフードプラタ。奥にはお寿司のコーナーもありました。
そしてスイーツも大量!どれも一口サイズになっているから、全種類行けちゃいそうです。
一皿目、チャイニーズ系とローストビーフ
二皿目、シーフードとお寿司
三皿目、マレー料理と中華のミックス、ローストビーフは美味しかったのでもう一枚。
チーズの盛り合わせとデザート!
ちょっとはしゃいで食べ過ぎましたが、美味しいかったです。
ちなみに、同じ系列のフェアマウントホテル(同じくシティーホール駅にあります)にあるAnti Doteというカフェでは、箱に入ったスタイルのアフタヌーンティーが45SGD++で楽しめます。
可愛いですよね~♪♪ 女性に大人気というのもうなずけますね。
女性限定!シンガポールでタダ酒を飲もう!
はい、バカっぽいタイトルですみません。
でも、日本よりお酒が高いシンガポール。安く飲めるに越したことはありませんよね。
女性に優しいレディースナイトを利用すれば、タダ酒または格安値段で、しかも高級ホテルの素敵なバーでお酒が飲めちゃいます(^^)
レディースナイトは、大体が水曜の夜か木曜の夜にあります。年齢制限はないので、女性なら何歳でもオッケーです。あ、もちろんシンガポールの法律では飲酒は18歳以上なので18歳以上じゃないとダメですよ🙅。
レディースナイトサービスを提供しているバーはいろいろありますが、ローケーションや雰囲気と価格もろもろでオススメのところをいくつかご紹介します。
おすすめその1 Ce La Vi
言わずと知れたマリーナベイサンズショッピングモールの上にあるスカイバー&クラブです。
水曜日の夜9時から12時までは、女性限定でワイン1杯無料です。スイミングプールにはアクセスできませんが、バーの端っこのオープンスペースから、スイミングプールを眺めることができます。それよりも、なんといっても素晴らしいのが、マリーナベイサンズビルの上から見渡すシンガポールの夜景です。なんともロマンチックな雰囲気ですね。
おすすめその2 Lantern
こちらは、前回ご紹介したフラートンベイホテルのルーフトップバーです。
ここでは、毎週水曜日、9時から10時までの1時間限定で、女性はウオッカのミックスドリンクは飲み放題!
テーブル予約がないとカウンターバー付近での立ち飲みまたは、運が良ければ座れるかもしれません。いずれにしても、マリーナベイサンズの夜景を楽しみながら、まったりとフリードリンクを楽しむのには最高のロケーションです。
おすすめ その3 The Exchange
ここはMBFC(マリーナベイファイナンシャルセンター)の中心にあるバー。ルーフトップではないけれど、シンガポールのバンカー達が仕事帰りに集まるスタイリッシュな雰囲気のバーです。ここの目玉は、なんといっても水曜日のレディースデー。まずバーの外カウンターでカラのカクテルグラスを渡され、マティーニ、ライチマルガリータなどがフリーフローで楽しめます。また、店内のカウンターでは、その他のドリンクもタダで提供されていて、おススメはヒューガルデンの小瓶です。
おすすめ その4 1- Altitude
こちらもラッフルズプレイスのハイライズ、ルーフトップバー。ここは普段の日は、バーに行くだけで35SGDくらいするんですが、毎週水曜日はレディースデー。この日はタダで上に上がれます。カクテルはマティーニ系は数種類が格安の10SGDで楽しめちゃいます。
おすすめ その5 Loof
ここは、シティーホール駅から徒歩3分。ラッフルズホテルの向かい側にあるその名もルーフというルーフトップバーです。ここは平日限定で、女性じゃなくても格安で各種スピリッツとワインが楽しめます。また時間によって値段が変わるというのも、なかなかユニーク!
Housepour Spirits and wine by the glass
5:00-5:59pm - SGD 5
6:00-6:59pm - SGD 6
7:00-7:59pm - SGD 7
他にもいろいろありますが、景色や雰囲気でオススメなのがこの5つです。女性の皆さん、シンガポールに行かれた際には、ぜひ上のバーで素敵なレディースナイトをお楽しみくださいね~♪
マリオットホテルのプールグリルレストラン
シンガポールのオーチャード駅から徒歩1分のところにあるマリオットホテルのプールグリルという名前のレストランで、ディナーをしてきました。
ここは、平日の昼間はお得なセットランチ目当てに来たことがあったのですが、今日はシンガポーリアンの友人がアラカルト半額のディスカウント券を持っているということで、ディナーに来てみました。
ちなみにセットランチは、前菜、メイン、デザート、コーヒーか紅茶でたしか25SGD(プラスサービス料)でした。今はもう少し値上がりしているかもしれません。
でも、ホテルのランチでこの値段ならけっこうお得だと思います。
夜は、ライティングの関係で、昼間とはまた違った雰囲気が楽しめますね。
目の前に見えるのは、IONショッピングモール。
残念ながら、プールエリアは宿泊客だけしか立ち入れないとのことでした。
さっそく前菜です。
こちらはフォアグラのテリーヌ。まあ、フランスでも食べられるんですけど、友達が食べたいというので、注文。25SGDくらいしますが、半額になるならまあいいか。
メインは、ロブスターとキャビアのパスタ。
見た目は豪華ですが、ロブスターは予想通りあまり身がなく、キャビアはほとんど味がしませんでした。これが28SGDくらい。
こちらは、ウニとあさりのクリームパスタ。パスタはウニの味がしっかりと効いていて、こちらの方が美味しかったです。これも値段はたしかロブスターと同じくらいです。
これだけ食べて、本来なら100SGD越えですが、半額チケットあったので、サービス料込で58SGDでした。とはいえ、ホテルの料理の割には、金額の割に味がイマイチです。
シンガポールでは、やはり西洋料理よりも中華、ローカル料理を食べたほうが、美味しいし、割安な気がします。
でも、たまにはおしゃれなホテルも楽しみたい、というのであれば、お得なランチセットの方で十分かなー。
いずれにしても、同じ料金なら、日本のレストランの方が絶対美味しいです。
シンガポールで飲茶を食べよう 第2弾 ローカルに人気の飲茶屋さん スイーチュン
マラッカからシンガポールに帰ってきました!
さて、今日はシンガポールの観光名所の一つ、アラブストリート(アラブ人街)にやってきました。
アラブストリート界隈は、多国籍文化のシンガポールの中でも、エスニックムードたっぷりの素敵な場所です。
夜には、モスクがライトアップされたり、最近では、お洒落なバーやレストラン、それにブティックなどもできていて、アラブ料理や雑貨の買い物だけでなく、いろいろな楽しみ方ができます。
ここは、サルタンモスクに行くまでの通り。
カラフルな建物の横には、船などの絵があったりして、写真スポットにピッタリ!
サルタンモスク!
金曜日の礼拝日と、お祈りの時間以外なら中に入れます。
入るときは、女性の場合は、サロンやスカーフなどを用意していくといいと思います。
アラブストリート周辺のお土産屋さん。
基本、値段は書いてありません。売っている人は、アラブ人などで、いちいち交渉しないといけません。いくら?と聞くと、だいたいふっかけてくるので、すぐに買わないで様子を見ましょう。どうしても欲しい場合は、それほど欲しい素振りは見せずに、2つ買ったらいくら?とか、負けてくれないなら他の店も見てみる、などと言いながら、交渉してみてください。ものによっては、負けてくれる場合もあります。
アラブストリートを通り過ぎて、今日のメイン、飲茶のレストランに向かいます。
ここは、レストランに歩いていく途中で見つけたプラナカン建築のビルです。シンガポールの古い町にはこのプラナカン風の建物が残っていますが、だんだん減ってきているとのこと、残念です。
そしてここがお目当ての飲茶レストラン、スイーチュン。ここはシンガポール人も行列するローカル飲茶レストランなのです。もちろん、私の友人のおすすめのところ!
ここは、なんと翌朝6時まで営業しているという驚きの場所。ムスタファで夜の買い物をした後にも寄れちゃうという便利な場所にあります!!
が、地元の人にも人気の店とあって、すごい行列。。。
一応、携帯番号で登録すると、自分の番がきたらSMSで教えてくれるというハイテクなのですが、それでも20分くらい待ちました。
エアコンの効いた店内席と、外のオープン席、どちらかといえば外の方が早く空く気がしました。私たちも、外なら先に入れるといわれて、外席に。
こちらがメニューの写真です。ちょっとうまく撮れていなくてすみません。
このレストランの特徴はなんといっても飲茶の種類が多いこと。そして、安い!
一品、約3~4SGDくらいで食べれちゃいます。
中でも、おススメなのが、155番!これは素麺のような細麺と豚の細切り肉を大根餅のように固めて揚げたもの。このお店の限定メニューです。
そして161番、チャーシュー入りパイ。これも絶品です。あまり他の飲茶レストランでは見かけない一品です。
こちらはエビの湯葉巻き揚げ!美味しいー
お腹いっぱい食べましたが、欲張りな私たちはスイーツにも挑戦♪
マンゴープリン、ココナッツゼリー、杏仁豆腐、マンゴーサゴ(タピオカとマンゴージュースのデザート)の四品を注文しました!どれも美味しい。
あーお腹いっぱい。
4人でこれだけ食べて、お会計は約60SGD(約5000円)。一人1250円程度です。やっぱり安い!ビールはなかったので、お茶だけでしたが、ビールがあれば言うことなし。
マラッカ観光 夜のリバークルーズ
二日目の朝は、ホテルのプールへ♪
でも、ほとんど日陰がない!そして、日差しの強いマラッカ。。。
ホテルのバーも営業していないみたいだし、ここはあんまりプールライフをエンジョイするっていうところじゃなさそうです。
プールからは、マラッカリバーが一望できます。が、昼間のマラッカリバーは、泥色であまりきれいじゃないです(笑
とりあえず、ちょっと泳いでから出かけることにしました。
友達が連れて行ってくれたマラッカ郊外のショッピングモール(名前は忘れました)。
こちらは、マレーシアの香水の量り売り。マレーシアの香水は、アルコールを使っていないんです。宗教の関係でアルコールを使えないのですが、それでも素敵な香りを楽しみたいマレーシア人が、アルコールなしで、いろいろなブランドの香水とソックリの香りのノンアルコール香水を作っているのです。
この香水に興味津々の母は、小さなボトルを私と友人と自分用に3本買いました。1本25MRでしたが、プロモーションだったので、50RMで3本になりました。ラッキー!
その後は、スーパーでマレーシア料理の食材や、スパイスを購入。
特にスパイスはとても安いです。
ショッピングモールでは、ネイルやマッサージなども安いのでおすすめです。
さて、夕方にはリバークルーズに向かいます。マラッカリバーのリバークルーズは昼も夜もありますが、昼はとても暑いので、夜がおすすめです。夜はライトアップされた川沿いの建物を見ながら、ロマンチックなリバークルーズが楽しめます。
はずでしたが、実際、私たちが乗ったボートは、中国人観光客が大量に乗り込んできて、我先にという感じで自撮りやポーズの写真を撮りまくっていたので、ロマンチックな雰囲気とは程遠くなりましたが。
まあ、それはそれですね。
夜景は本当にきれいでしたよ。
リバークルーズの後は、カンポンモルトンという昔ながらのマラッカの家並が残る場所に行きました。夜は、リバークルーズのためにライトアップされていてとても趣がありました。ここは、いまだに地元民が実際に暮らしているそうで、政府が観光推進のために、ライトアップ用の電気代を補助しているそうです。
夕食は、またまた友人宅でニョニャ料理をご馳走になりました。
こちらは、オタオタというすり潰した魚にココナッツミルクとカレー風味のもの。かなり辛いですが、美味しいです。
こちらは、おなじみのサテー。左がマトンで、右がチキン。
ソルティーヨークエッグ風味の蟹
これも変わった味で美味しい。
番外編。こちらはレンダンという牛肉をココナッツミルクで煮たもの。
ライムリーフとショウガの風味が効いていて、美味しいです。
マラッカ観光 マラッカ広場とジョンカーストリート
マラッカ観光のメインは、ジョンカーストリートから川を渡ったマラッカ広場です。マラッカ広場周辺は、植民地時代の影響が強く残る西洋風の建物がたくさんあります。スターダイス、オランダ教会、時計広場などなど。
独特の赤い壁が印象的で、絵になるスポットの一つです。ただし、日中はかなり気温が上がるので注意!帽子や日傘、水分補給をこまめにした方がいいです。
さらに、ここから奥には要塞の方に登って、マラッカ海峡を一望することもできます。が、私たちは暑かったので、要塞の方には行きませんでした。代わりに、マラッカリバーを渡って、ジョンカーストリート付近を散策。
こちらは、マラッカで一番有名なお菓子のお土産屋さんらしいです。かなり儲かっているらしく、大きなビルが建っていました。マレーシア特産のピーナッツ菓子、ココナッツクッキー、ドライフルーツなどが買えます。値段は、観光客向けなので、それほど安くはありませんでした。 お菓子屋さんの他にも、たくさんお土産屋さんが並んでいます。かわいい小物や雑貨などもありますが、やはりここは観光客向けらしく、値段はそんなに安くありません。冷やかしただけで終了。
ホテルでしっかり朝食を食べてしまっていたので、お昼になってもあまりお腹が空きませんでしたが、せっかくなのでマラッカ名物のチキンライスボールを食べてみました。 シンガポールのチキンライスと違い、スープで炊き込んだご飯をおにぎりのようなライスボール状にしてあるのが、マラッカ風です。ライスボールは1個から注文できます。けっこう美味しいですが、私はやっぱりシンガポールのチキンライスの方が好きです! 白珈琲というのもこのあたりの名物らしく、母が挑戦しましたが、何か普通のコーヒーみたい、と言っていましたので、特に飲まなくてもいいかもしれませんね。
軽いランチの後は、またまたジョンカーストリート周辺を散歩。小さな中国風のお寺がありました。
さて、この後は、マラッカ在住の友人宅に連れて行ってもらい、ニョニャ料理をご馳走になりました。 私も母も、ニョニャ料理は大好きなのですが、辛い物が苦手なので、友人に相談したところ、辛くないレストランを探す方が難しいので、家に招待してもらうことになりました。
この友人は、とっても料理上手!前にもいろいろなレシピを教えてもらいました。
こちらは、ポンテーというじゃが芋と鶏肉の甘い煮ものです。日本の肉じゃがに近い感じで、甘目のたれでしっかりと煮てあり、とても美味しいです。
次にこちらは、魚のタマリンドソース炒め!これが絶品です! タマリンドソースは、タマリンドの酸味と砂糖の甘味の絶妙な味で、以前はエビのタマリンドソースを食べましたが、シーフードなら魚でもエビでもイカでもよく合うそうです。
こちらは、ニョニャ料理によく出てくるエビのココナツミルク煮(ウダン)です。こちらはターメリックやショウガなどのスパイスが効いていて、ご飯によく合います。
どれもご飯によく合うおかずなので、ご飯がどんどん進みます。
マレーシア料理、シンガポールとはまた違うけれど、本当に美味しい!!