サンフランシスコの和食レストラン
今日は夫が風邪をひいたというので、何かさっぱりしたものを食べようということになり、ホテルの近くにあった和食レストランに行ってみることにしました。
堂島庵という名前とトリップアドバイザーのレビューから、一応それなりのレベルは期待できそうです。
海外で和食レストランを選ぶときのポイントは、あからさまにOSAKAやTOKYO、OHAYO SUSHIなどといった安易な名前は避けること。オーナーが中国人や韓国人のことがほとんどで(それが悪いわけではありませんが)、ちゃんとした和食から程遠いものが出てくることが多いです。
さらに現地に住んでいる日本人の口コミを調べることです。
店頭には、日本の定食屋さんみたいに、メニューのレプリカがあります。
なんか懐かしい感じ。
店内もアットホームな感じでしたが、この日は店員さんに日本人はいませんでした。
お客さんには日本人も結構いました。あとは、中国人や韓国人などのアジア人、それから西洋人の観光客などなど。満席に近く、入り口付近で少し待ちましたが、10分ほどで案内されました。
メニューは豊富。
日本の食堂みたいな感じ。値段もサンフランシスコでは安い方だと思います。
夫は、なべ焼きうどんをチョイス。11ドルです。味はごく普通。とくに美味しくはありませんが、海外でなべ焼きが食べられるだけでもよいという感じでしょうか。
私はちらし寿司にしました。20ドル。お刺身は新鮮で普通に美味しかったです。
ただ、サービスはなんというかイマイチ。オーダーを取りに来るのも遅いし、お茶を頼んだのにお茶もなかなかきませんでした。
レジの人は中国系の人で、お会計の時にレシートをもらいたいと言ったのにレシートをくれず、チップ、チップと何回も言われたのが、ちょっと嫌でした。チップはもちろん払うつもりだったのに。アメリカはチップの国というのは分かっていますが、やっぱりあんまり馴染めない。。
レストラン自体は、味にそれほど期待せず、ただ日本食がどうしても恋しくなったら行くというレベルだと思いました。