海外食べ歩きブログ(レシピ付)

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デュッセルドルフ観光 聖アンドレアス教会

ライン川の反対側から戻ってきました。
もうミサも終わっている時間ですので、再び、聖アンドレアス教会を訪れました。
外観はクリーム色の優しい色合いの壁が特徴です。

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この教会はかつての宮廷教会でイエズス会の教会でした。
中に入ると、天井、柱の装飾が全て、白で統一されていて、とても美しい教会です。
聖堂の側面にいるのは等身大の十二使徒だそうです。
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白い天井のレリーフはよく見ると、人物の服の部分などに薄っすらと色がついています。そしてバラ模様の装飾で縁取られています。
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天に召されるイエスの姿を描いたフレスコ画
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聖人たちの彫刻はどれも白を基調とし、衣服の端や本、斧といった付属品が金色になっていて、コントラストが美しいです。
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こちらの女性の像は、白ではありません。金色と光る黒の衣装をまとっています。
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二階の部分から天井に繋がる装飾。
溜息がでるほど美しい。
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同じような写真ですが、何枚も撮ってしまいました。
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パイプオルガンもなんだか神々しく見えますね。
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聖母子のフレスコ画の祭壇です。
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天井の高さがお分かりいただけるでしょうか。
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こちらの講壇の装飾も素晴らしいですね。ちょっと教会というより、一瞬、宮殿にいるような気になります。
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前方から後方のパイプオルガンを見たところ。
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前方の祭壇。
祭壇は意外にあっさりとしています。
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エスフレスコ画
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この教会は、一見の価値ありです!