デュッセルドルフ観光 アルトビールと街歩き
教会の観光が終わり、そろそろお昼という時間でしたが、朝食をたっぷり食べたため、それほどお腹は空いていません。
でも周りを見ると、昼間っからビールを飲んでいる人の多いこと!
さすがドイツですね。
ここ、デュッセルドルフの名物ビールは『アルトビール』と言われるちょっと濃いめの琥珀色のビール。アルトとは古いという意味だそうですが、別に醸造方法が古いとかいうわけではないそうです。
アルトビアのアルコール度数は約4.8%と日本の一般のビールとあまり変わりませんが、色も味もかなり個性的です。色は琥珀色で、ホップの苦みの効いたまろやかな味。深いコクがありつつも後味はすっきりしていて、ドイツの肉料理によく合います。
テラス席に陽があたってとっても良い雰囲気だったので、Schwan Restaurantでアルトビールを注文しました。
うん、まろやかな苦みとコクの味。。美味しいです。
ただ、お昼時ということもあり、サービスが遅い、、、、
ということで、ここでご飯は食べずに、ホットドッグの屋台で、ホットドッグを買って食べました。パンはフランスパンのような固いパンでしたが、ソーセージはジューシーで美味しい!!これで3€。
食べた後は、引き続き周辺をふらふら歩いてみました。
ここは、一応、観光スポットになっていたRating Torという場所ですが、ただのローマ風の建物があるだけで、中も見学できないし、つまらなかったです。写真だけ撮って終わり。
Kunsthalleという現代アートの美術館の前にあるモニュメント。
運河沿いは、ひっそりしていて、散歩にはもってこいです。
こういう何ということない運河から見える景色でも、自然に絵になりますね。
建物もなんだか整然としていて、ドイツらしい感じがします。気のせいでしょうか。
こちらも普通の古いオフィスビルでしょうか。お洒落ですね。
広場もさっぱりとしていて、やっぱり小綺麗な感じがパリとは違いますね。パリはもっと汚いです(笑。
こちらは聖アンドレアス教会です。ちょうどミサの時間だったので、また出直します。
一応、メトロとトラムの乗り放題の一日券を買ってあったので、トラムでライン川の反対側まで行ってみることにしました。
橋を渡って一つ目の駅で降りてみました。
閑静な住宅街のようです。
建物が可愛いらしい!
ライン川の前は、大きな緑地帯になっていました。目の前の大きな橋をトラムが渡っています。
パノラマで撮ってみたので、ちょっと歪んでいますが、広々とした川沿いの緑地帯という様子はお分かりいただけるかと思います。
ちょっと外れに行くと、こんな長閑な風景も楽しめるんですね。